今回はねむーいっーーーー2様がはじまるA列車で再現された「湖水に映る街」の開発した街を紹介する記事後編です。今回は完成した鉄道網を中心に話を展開していきたいと思います。 前編の記事はこちら。
ねむーいっーーーー2様作成の「湖水に映る街」
シナリオコード:7YTYF23
※steam版ではダウンロードすることは出来ません。
【街の比較は全て上が開発前、下が開発後となります】
それでは先ずはマップから紹介していきましょう。上の画像1枚目はゲーム開始直後、2枚目が現時点です。新しい鉄道網が敷設された、黄色い場所が増加しました。これにより開発前の面影は一部を除き殆どなくなりました。
前回紹介しなかった地区の街並から見ていきます。先ずは千国地区。田畑が目立つ部分は一気に建物が並びましたが・・・実はこれ殆どがCPUの建設した建物です。他の街の開発中に資材もないのに中層ビルやマンションなどを建てまくられました・・・。
開発前に西側にあるスポーツショップや映画館1などの建物は開発後も健在。唯一開発前の面影を残す場所となっています。
次に大室地区。この地区も殆どCPUが建設した地区でこちらが行った開発は殆どインフラ面の整備となります。製作者のねむーいっーーーー2様によると街が発展しやすい様に設定されているので、この様にCPUが元気な様です。でも中々学校や総合病院などの大型な公共施設は建設してくれず、中層ビルばかり建てるのはやめて欲しいなぁ・・・。まぁ駅前に牧場や観覧車連打されるよりは良いのだけれども!
西牧線の終点がある戸分町駅のある戸分地区も殆どがCPUによる開発です。さっきからCPUの開発多くない?と思う方もいると思います。・・・実は早送りがクッソ遅くて全部開発してたらめっちゃ時間かかりそうだなと思って、幾つかの街はCPUに開発をお任せしていたのでこの様な街並になりました()。ですが流石にこれはないだろ~な部分は手直ししているので、全く何もしていないと言うことはありません。
ここからはこちらで開発した街並です。前回も紹介した大矢又地区の西側にあるスタジアム周辺です。面影が湖以外消滅しました。また今回は中央新線と呼ぶ新しい路線の支線がこのスタジアムの北側に開業。1時間に1本ですが、意外と乗降客数がいます。
線路を挟んだスタジアムの南側にはショッピングモールも開業。この辺りは若干CPUが乱開発気味だったので纏めて消し飛ばしました。クソデカ建物はこーゆー時には本当に強くてありがたいです。
中央新町駅の北側に位置する高台付近に駅を設置し開発しました。こちらも森林や田畑が目立っていた地区でしたが見事に大きなビルが生えてきました。また画像には映っていませんが北東側にはCPUがホテル3を建設。なので線路沿いに街路樹を建設して街並を整備。また東新町駅まで近いのでバスも整備してアクセスの改善を行いました。
中央新町地区のかなり高い所にある場所。こんな所に開発出来そうな場所があるなら何か作ろうと思い、選ばれたのは大学でした。大学はデカい・立地を気にしない・売り上げも気にしないで済むのでシナリオモードで開発中の街では頻繁に建設したくなる建物です。個人的には大学が建てられるのなら学校も建設したいのですが・・・何で建設出来ないのだろう?
ちなみにこの大学から最寄り駅までバスを運行しています。途中でどこぞの開発した島でも見られそうな坂道を通ります。その下には新路線の中央新線が走行します(中央新線に関しては後述)。
前回も紹介した中央新町地区にある元遠野駅にある地上駅跡地。その辺りを再整備し、どーん!と観覧車付きの遊園地を設置。夜には車窓から観覧車がよく見え良い感じになりました。
ちなみにこの遊園地の完成により隣にある集客力が0のタワー1は観光地ではなくなりました。特定の建物を観光地にしたくない場合は集客力を0に近くして、より集客力のある施設を作れば解決出来そうです。
観覧車と北東線を走行する車両達。線路の傍に大きな観覧車があると謎のお洒落空間(?)が広がる気がします。
次に鉄道路線の紹介をしていきます。
マップに合わせて湖水の街並にある鉄道の駅の所在地を可視化してみました(地下・トンネル区間が長い部分はラインカラーの線を引いています)。大矢又地区は駅が多い為に文字が小さいので、拡大してみてくださいね。また駅の表示が丸ではなく、四角形になっている所は別の路線が乗り入れている駅となっています。
前編の記事と明確に違う点は
・中央新線の開通(鎌川~大室と支線である園町~東白鳥の2区間)
・北東線の「千国~俵上」の開通
・西牧線の「白鳥スタジアム~作場」の開通
の3点となります。中央新線は地上区間と地下区間が半々になっている路線で、隣町北(鎌川)へ唯一向かう鉄道路線となっています。先ずはこの中央新線から紹介していきましょう。
この中央新線開通に向けて製造された車両について簡単に解説します。北東線向けの車両を地下区間でも走れる様に改良した車両で、車体がアルミとなりライトの位置や配色の変更などが行われました(設定のお話です)。中央新線で活躍(支線を除く)し、主に普通の運用を担当します。一部列車は船戸線に直通し、船戸まで運行します。
中央新線には急行列車も運行しています。千葉NT鉄道9200形がその運用を担当し、「鎌川~大室」で運行します。途中停車駅は「新町三丁目・中央新町(新線中央新町)・北大矢又・元田園」とやや多め。船戸線や支線との直通運転はありません。
開発当時からの街並を残す中央新町駅西側の団地の横を通り、約10年の開発で変貌した大矢又地区の地下を走行し、少し回り道をして山を登った後、大室駅に辿り着きます。大室駅付近では船戸線と顔を会わせますが、大体は船戸線の快速列車なので通過します。接続は少なめ。
北大矢又駅では支線と顔を会わせます。使用車両は京成3500形の4連でひたすら「園街~東白鳥」を往復します。 終点の園街駅は1面1線の橋上駅舎。堂々とした風格はこの構成の橋上駅舎にしか出せないと思っています。このスタイルの橋上駅舎マジで良過ぎる!
次に新規開通区間の紹介です。北東線の「千国~俵上」の開通(上の画像1枚目)ですが、実はこの区間は毎時1本。元々の北東線は松京~威田がメインで、また俵上~戸分町は西牧線の列車が毎時3本走るので、隙間が毎時1本しか走らせる余裕がなかったのです。
また北東線の新印葉から発車する準急がその戸分町行き(東風谷から西牧線に入り大矢又経由で走行)なので先ほどの理由も合わせてその様になってしまいました。 西牧線の「白鳥スタジアム~作場」の開通(上の画像2枚目)ですが、こちらは先ほどの北東線で使用していた車両の内、やや特殊な運用の車両の留置場所がなかったので新設した支線です。ひたすら2駅を往復し、夜になったら留置場所に回送する運用です。使用車両はキハ75系か昔作った105系。後者の場合西武新2000系と並んで黄色同士の組み合わせを見ることが出来ます。
ここからは個人的にお気に入りな風景を紹介していきます。先ずは西牧線のデルタ線区間。前回で紹介した通り西牧線は一部環状線になっています。最終的なダイヤでは
①特急列車(松京~戸分町)
②快速列車(西牧~白鳥スタジアム~船戸線船戸)
③準急列車(北東線新印葉~東風谷~戸分町:多度津から戸分町は普通)
④普通右回り(松京~)
⑤普通左回り(西牧~)
⑥普通(沼原~戸分町)
この6種類の列車が走行しています。全ての列車が共存する区間はなく、最多で牧の口~多度津の⑥を除いた5種となります。このデルタ線はそれらの列車のとって重要・・・でもなく④と⑤の列車がそれぞれ使用し、深夜に貨物列車が上の画像1枚目の手前にある勾配を通ることがあるぐらいです。
そしてこの区間には「干拓場」「白鳥」「新白鳥(上の画像2枚目の地上駅2)」の3駅が設置されています。「新白鳥」のみ毎時1本。しかし他は快速列車も準急列車も停車する駅。こんなにも近いのに大きな差が出てしまっています。色々と複雑な風景(?)がここに広がっており個人的にお気に入りです。
駅の真下を道路が通り、その勾配が島式ホームから見える風景。これは発展した街並らしくなったのではと思います。なお地上駅で1面2線の島式ホームを作るには駅ビルを作るしかありませんので注意。
自分だけの撮影地である大矢又駅付近は遊歩道に桜を植え、高架下にも店や公共施設を建設して見るだけでも楽しい場所にしてみました。また上下線路で高さを変えることにより街に更なる立体感を出してみました。さらに白鳥スタジアム方面の線路には高架留置線を設置。日中でも車両が留置しているので風景をさらに盛り上げます。
戸分新町駅付近もCPUに乱開発されていましたが、こちらは再整備を行いました。それでも乱開発の跡がやや目立っていたので街路樹を連打しまくって無理矢理廃線跡の整備された道の様にしてみました。超無理矢理な設定ですが、見ると何故か気になる風景が出来上がりました。ちなみに見えているホテル4はCPU建設の建物です。
知らぬ間に住宅地が道路だらけ!全部撤去したら更地だらけ・・・。なのでそこに公共施設のみ建設。その理由は資材がなくても完成までそこまで時間がかからない。緑化も出来る。そしてポツンと城がある謎の風景も出来るからです。城に関してはよく街にある何だこれ?みたいな風景をイメージして設置してみました。
ゲーム開始時の中央新町駅付近で運行していたバスは経路と本数をリニューアル!こちらも環状線の様な運行形態とし、中央新町駅から元遠野駅・小川台駅・湖水団地駅を経由して中央新町駅に戻ってきます。バスは元々使用していた車両がメインでたまにこちらで作成したオリジナルバスが使用されている・・・と言った感じです。
個人的にゲーム開始時からいる車両は売却したくないので、何かしら活躍の場を作る様にしています。今回は鉄道もバスも主力路線から外れることなく活躍出来たのでその点は大成功ですね。
勿論ゲーム開始時から製造出来る貨物列車も活躍しています。元遠野・作場・戸分新町にある貨物駅からそれぞれの街に資材を届けます。この街の発展を支えてきた凄い車両です。
最後に中央新町駅付近からみた街の風景を比較してみます。先ほどの街の紹介と同じく上が開発前、下が開発後です。
街ってここまで変われるんだなぁ。
西牧駅付近から見た風景も載せます(全て開発後)。上の画像1枚目が松京方面、2枚目が中央新町方面、3枚目が多度津方面を見ています。一部で開発前と同じ様に緑が生い茂る場所が残っていますが、殆どの場所が住宅や高層建築物などが出来ています。鉄道が様々な場所に延びているのもわかりますね。
今回はここまでです。色々な場所を開発しまくりプレイ時間は約80時間!久々にシナリオマップをここまで開発した気がします。次から次へとこれをやろう、あれをやろうと思い浮かぶ良いマップでした。
記事の最後になりましたが、ここまでリアルに、そして忠実に湖水の様々な魅力を再現してくださったねむーいっーーーー2様!お疲れ様でした!そしてありがとうございました!めっちゃ満喫出来ました!
前回でも書いた湖水に映った物。実はビルだけではなく・・・
高架線路と架線柱、そして走行する鉄道車両の一部も映りました! 早朝の僅かな時間限定でしたが、湖にはこの街にとって大切なインフラも映る様です。正にここはタイトル通り「湖水に映る街」ですね。
それでは!
2022年4月12日時点の最新動画です。ずんだもんが381系国鉄色(やくも)を実況しながら作る様です(少しだけゆっくりこいしも登場します)。
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