大根Pスープの徒然なんちゃら

A列車で行こうや鉄道模型などを好む大根人のブログ

個人的にかなり懐かしいBトレを振り返る

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はじめに

回はちょっと短めながらも人によっては懐かしく思うかもしれませんし、今も触っている人もいるであろうあの模型についてです。 先日入線したトミックスの115系300番台の正面にある行き先表示にとあるシールを使用しました。そのシールが付属している「Bトレインショーティー」、長さも名前も縮めた「Bトレ」を久々に触ったので軽く記事にしました。

 

Bトレの魅力

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Bトレはバンダイから発売されていたNケージを縮めて色々デフォルメした製品です。N化も可能で専用の動力なども発売されています。 しかし2018年3月から新製品の情報が途絶え、そのまま現在に至ります。末期の製品は以前よりも値段がかなり高騰してしまい、手軽さなどが薄れてしまいました(Bトレの新製品が出なくなった理由は明確にされていません)。

 

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様々な車両が製品化されていたBトレですが、今でも根強い人気がある様です。フル編成にしても場所を取らない、急カーブでも曲がれるので小型レイアウトで気軽に走らせられる・・・などなど。 そんなBトレの強みが今も消えていない点などが今も根強い人気がある理由だと思っています。

 

大根P的Bトレの思い出

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が初めて購入したBトレは京浜東北線の209系でした。まだパッケージの可愛い女の子が描かれていた頃でその後KIOSKなどで販売されていた製品などを見て徐々に数が増えていった記憶があります。兎に角手軽でその気になればN化も出来る上に、Nケージでは入手困難な車両も手に入ったなどハマらない訳がありませんでしたね(本屋にも売っているなど見かける機会が多かったのも理由かな)。 それにしても中間車が傾いていたりシールの貼り付けが雑だったり・・・。でも直したら何故か違和感が出てしまうんだろうなぁ。再整備しようか迷う。

 

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Bトレに付属しているシールは今でも使用することがあります。号車札や行き先表示などNでも十分使用出来るクオリティ(流石に車番は厳しいですが)。古い製品だとオマケ要素で色々収録してくれていたり、マニアックな車両の車番なども収録されていて大満足でした。しかし末期では最低限の寂しい内容でした・・・。

 

多種多様なBトレ

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幹線も製品化されていました。右の921形に関しては「プレミアムバンダイ」でしか買えなかった限定品です。「プレミアムバンダイ」では他にも581系きたぐになどが販売されていました。0系は確か実車の引退に合わせて販売されていたはず。取りあえず4両分だけ購入して満足した様な覚えがあります。 流石にもうプレミアムバンダイでBトレは扱ってないだろうなぁ。

 

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Bトレなのに大きさが縮んでいない製品もありました。上信電鉄のデキで500形とセットで販売されていました。私が購入したのは2013年に発売された製品で、2015年版のデキはやや仕様が異なります。 この製品は前述通り大きさが縮んでいないので、N化すればNケージと殆ど変わりないでしょう。この様な製品は上信デキだけだったと記憶しています。

 

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勿論EF65などの機関車は縮んでデフォルメされています。先ほどの上信デキも含め、機関車も動力を入れてN化出来ます(ただ一部出来ない車両がいた気がする)。

 

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Bトレは中間車だけの販売がほぼなかったので、実車通りの編成にするにはかなり苦労しました。KIOSKなどで販売されていた製品は中身がわからなかったので、開けてよく一喜一憂していました。箱買いする勇気もなく、後で箱買いするより費用が高くなっていてちょっと後悔したこともありました・・・。 ちなみに上の写真は185系あまぎ色。先頭車が被った時はヘッドマークを変えて差替えられる様にしたり、展示用の車両にしていました。

 

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Bトレの中間車だけのセットとして、サハ208やサロ381などがありました。しかしあまり売れなかったのか割引されて販売されていたのをよく目撃していました。その後発売された山手線E235系の中間車セットはその時の反省を生かしたのか、売れ残っている姿を一度も見たことがありません。

 

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今はkioskに並んでいるのはBトレでなく鉄コレだと思うと不思議な感じ。 このKIOSKNewDays限定のBトレのパッケージほんと懐かしいなぁ。

 

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京都鉄道博物館には一部の展示車両のBトレが販売されています。購入してから気が付いたのですが、このBトレは京都鉄道博物館でない場所でも購入出来るみたいです。ソンナーーー。

 

おわりに

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回はここまでです。京浜東北線209系以外の車両もシールを貼り直すなどの再整備をしようかなぁと記事を書きながら考えていました。写真出して語って終わりの記事でしたが今度まだ販売されているBトレを購入して記事にしてみようかなと思います。最近Bトレまた作りたい欲が出てきてしまって・・・。製品によってはまだ市場に新品があるみたいですし、今度探してみようかと思います。

ますこっとれいん」と言うBトレに関わっていた方々が開発した製品も発売される様ですし、またBトレが盛り上がりそうですね。

 

それでわ!

 

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