今回はタイトル通りNゲージの名鉄の模型の行き先がメインの記事です。行き先を考える時って凄く楽しいですよね。
ちょっと短めな鉄道模型記事だけど、それでは行ってみよう!
※本記事で記載している様に行き先・種別表示を取り付ける際、車両に破損などがあった場合でも自己責任でお願い致します。
先ずは名鉄7000系から。トミックスから発売されている7000系の内、2次車の(系統)板を使用する車両は自由に行き先・種別を変えることが出来るので、何時も走らせる時の気分で両者を変更しています。
主に使用するのが「急行 鵜沼」や「高速 常滑」など。ちなみに私流の行き先の決め方ですが先ず設定したい種別と行き先をチョイス。それが実際に走行歴があるのか調査し、あればそれに決定!と言った感じですね。
7700系も種別と行き先表示が板なので、その日の気分で変えています。今回は「特急 新岐阜」と「急行 碧南」をチョイス。特に後者の碧南急行はお気に入りです。未だに名鉄の急行と言えば碧南急行!だと思いますが、2023年現在には存在しない種別と行き先の組み合わせなんですよ、、、ね。
そうそう先ほど私流の行き先の決め方の話をしましたが、逆にあり得ない組み合わせの行き先を選ぶこともあります。大体は特定の車両が連結して見えづらくなる時にチョイスしています。
例えば「準急 新名古屋」の更新後の方向幕での組み合わせ。セントレア開業に合わせて更新された幕に復活した種別と変更された駅名の組み合わせは模型だからこそ楽しめる表示!
次に名鉄6500系。6500系にはセントレア開業後にあった代走の「特急 中部国際空港」やまたまた登場の「急行 碧南」などをチョイスしています。
個人的に6500系の全一特急は違和感しかないのですが、そんなイレギュラーな姿も良いよなと思ってチョイス。9500系と一緒に走らせると時代が30年は進みます・・・。
ですが隣の6Rのグレードア碧南急行6連と一緒に走らせると時空が歪みます。碧南特急もありなのかもしれない。
基本的に行き先は車両の向きに合わせた物を使用していますが、敢えて上の写真の6011Fの様に車両の向きと反対側の行き先を貼り付けている車両もいます。
これは令和に復活した白帯車を後ろから見たかったのでこの様にしてみました。行き先は「急行 新可児」で前4両は普通の6Rだけど後ろ2両は白帯車。そんな昔に戻り切れていないけど、確かに昔である光景は6011Fだからこそ(模型でも)出来るのかもしれませんなのだ。
Katoが発売したマイトラムRED(以下マイトラム)が名鉄にしか見えなかったので、以前小加工で名鉄の車両にしました。記事はこちら。
既に廃線となった岩倉支線や、現在も現役の尾西線などがLRT化された想定で行き先を車内に行き先板でぶら下げることで表示する手法を取ってみました。マイトラムでは「小牧」行きをチョイス。ボディを外すだけで好きな行き先に出来るので、「金山」やら「豊田市」なんて表示も可能です。マイトラムがすげー速度で新名古屋を通過してったぞぉ!?
隣にいるモ520はBトレのステッカーを使用して「新岐阜」行きにしてみました。岐阜市内線はもうちょっと触れたかったな・・・と思っていましたが模型でも中々触れることが出来ない・・・と言うかモデモとBトレぐらいしか完成品が出てないから中々車種が増えないゾーンなんですよね。なので今はよくある行き先をチョイス。ステッカーなので気軽に行き先を変えられませんが、いずれ自由に変えられる様にしてみたい。
そろそろ名鉄600V線の車両は鉄コレ辺りで出ても良い気がするのだけど・・・。マイクロエースでも良いぞ!
今回はここまでです。名鉄は種別も行き先も超豊富なので色々と遊びたくなります。車両の組み合わせや運用も奥が深いので、通勤車両+特急車両や通勤車両だけの特急など「え!?」と思えるけど実際にそれで走ったことがある!なんてこともあります。それを再現するのも本当に面白いんですよね。
はじまる・ひろがるA列車の列車開発でもよく種別と行き先を表現していますが、ステッカー上限などの都合で気軽に変更したり複雑な表示を表現することは難しいと大変な要素があります。ですが様々な種別と行き先から、1つずつ選んで組み合わせて車両に表示させることは、模型でもA列車でも何処か特別な感じがして超楽しいと感じます。今後もそんな感情を実感出来れば!と考えています。
そろそろ6Rの2連を増備したいからグリーンマックスから再販来ないかな・・・。出来れば6800系3次車~6次車だと嬉しいぞ。
【ここからは関係ない話】
本記事投稿日をもって当ブログは7周年を迎えました!はてなブログ移行後に初めて迎える周年ですね。つかもう7年目かぁ!?
ウェブリブログも先月末でサービス終了。時代の流れを何となく感じながらも、当ブログの主役であるA列車で行こうではSteam版に有料DLCが追加されるなど新たな進化をする物もあります。
今後も当ブログではA列車で行こうをはじめとする鉄道記事、またはエスカレーター・商業施設記事などをのんびりと更新していく予定ですので、引き続きよろしくお願い致します。
ちなみに上の画像2枚ははじまる・ひろがるA列車で再現した「7」の付く車両(さり気にサムネイル画像も「7」の付く名鉄7000系の模型)。E127系は南武支線への転属が決まりましたが、2編成のみ導入だと2023年2月現在で3編成いる205系1000番台は全て置き換えられません。なのでかつての101系置き換えの時の様に1本は予備編成として残りそうです。かつてのナハ53編成(209系2200番台)枠ですね。
205系、E233系、E127系、FV-E991が顔を会わせる中原電車区・・・。他の車両基地にはない独特な雰囲気がありますね。またA列車で色々と再現しようかな?
それでわ!
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