はじまるA列車のsteam版がまさかの2021年中に発売！？

早くない！？ とツイートを見た時思わず声が出ました。・・・え？だった気もするけど忘れた。出るとは思っていましたがまさかこんなに早いとは。2021年12月8日発売。もう一ヶ月半ぐらい先ですね。一部機能の追加や子会社の増加など様々な改良点(路面電車の復活もこのタイミングしかない！？)に加え、switch版でもsteam版発売後ではありますが、ほぼ同様の仕様になるアプデが行われるとアナウンスされています。つまりバージョン1.1.1は2021年12月8日までは変わらないことになりますので、動画投稿する際はアプデに怯えずに済みそうです()

さて私がsteam版はじまるA列車で一番気になるのは「配布マップの互換」です。前作A列車で行こう3Dでは改良版のneoとPCでプレイするsteam版(以後PC版)が発売されました。3DSとPCどちらでもプレイ出来る様になったのですが、配布マップの互換性がなく仮に3DSで配布マップを出してもPC版ではプレイ出来ません。逆にPC版で配布マップを出しても3DSではプレイ出来ないとかなり不便な仕様でした。

もし前作の互換性のない仕様がはじまるA列車でも同様の場合、現在作成しているリクエスト車両を収録したマップではシナリオを作成せず、前回の名鉄マップの様な観賞用マップに変更を行います。また2021年12月までに配布を行うこととします。互換がある場合は予定通りシナリオも作成し、2021年度中には配布を行うこととなります。互換のあるないに関わらず収録車両に変更はないのでご安心ください。

しかし互換がなかったのならまた何時間もかけて、switch版と同じ車両を作る必要もあるのか・・・。互換はあると良いなぁ(2022年8月2日追記：互換はありませんでした)。

保有編成数の増加に伴いダイヤの幅も広がりそうです。方角指定の実装(と言うより復活)に関しては私は前作から1回も使ったことがない機能なので嬉しさは分かち合えませんが今後使ってみようかなと思います。

今後も様々な情報が発表される筈ですので、はじまるA列車発売前に予想しまくってた時期を思い出しながら、switch版のはじまるA列車をプレイしつつ情報を待ちたいと思います。

ただちょっと複雑な気持ちもあります。switch版はじまるA列車がsteam版の下位互換になってしまわないか・・・？これだけが心配です。steam版の要求スペックはそこそこ高く(ゲーミングPCである必要はないですが)、しかも最近はPCを所有しない方も多いと聞きます。やっとの思いで買えたswitch版なのに、やりたいことがsteam版限定の機能だったから出来ない・・・そんな現象がゲームの根幹に関わる部分で発生しないことをお願いしたいところです。

事情などがかなり違うゲームではありますが、先日私が購入したスーパーモンキーボールのリメイクでは着せ替え機能や他作品からのキャラクター参入など過去作と様々な差異を出していた(加速の違いや操作性の違いは除く)ので、はじまるA列車でもお互いの差異はそう言った小さな部分だけにして、それぞれで強みを維持して欲しいなと思います。欲張っている気がしなくもないですが・・・。