大根Pスープの徒然なんちゃら

A列車で行こうや鉄道模型などを好む大根人のブログ

はじまるA列車steam版で本格的に車両を作ってみた

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はじまるA列車steam発売から1週間が経過。操作にも慣れてきたのでオリジナル車両の作成と実車の再現を行いました。今回はそれらの車両を作るプラン「列車開発」で車両を作った際の感想や、ある1つのプチ追加要素などについて触れたいと思います。

 

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先ずはsteam版初の本格的なオリジナル車両「P501形」を作成してみました。標準型近郊列車で作成し正面の窓は今まで使用しなかった京王6000系に似ている物を使用。左側の窓はやや小さいので白帯をとの隙間にロゴを配置。E257系と京急2100形を組み合わせた様なロゴにしてみました。 ライト部分はステッカーで窪んでいる様に配置。側面はサインウェーブを配置などオリジナル車両の中でもかなり拘った車両となりました。

 

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「P501形」の作成時に思ったのは「マウスでswitch版と同じ様に楽々操作出来るのか?」です。ステッカーの層の入替などマウスでは大変そうな動作があるのでゲームパッドがあった方が良いなと個人的に思いました。慣れの要素や好みも影響するので、色々吟味して好きな方を選ぶと良いでしょう。

またsteam版の気になる部分として、ステッカーを選択した後、別の面に移動すると直前に選択したステッカーが消える現象を確認することが出来ました。この現象が起きた場合は、消えたステッカーの面に戻ってステッカーを復帰させます。例えば正面にあるステッカーが、左側面に作業する場所を移動した際に消えたとします。その場合また正面に戻れば消えたステッカーは復帰します。単に見えなくなっているだけで消えていないので、そこまで焦る必要はありません。落ち着いて対処しましょう。

 

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オリジナル車両の次はいよいよ再現車両です。switch版では全く再現しなかった211系を再現することにしました。カラバリや形態差もかなりあるので、暫く211系関連を作ってみることにしました。 上のスクショは湘南色の211系2種。左が幌が特徴的な211系3000番台A2編成、右が霜取りパンタが特徴的な5連時代の211系3000番台A36編成です。

 

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211系A36編成を見て「ん?」となった方もいると思います。なんとパンタグラフ実車通りになっています。switch版ではこのシングルアームの配置はありませんでした。しかしsteam版では「両方(対面・逆向き)」と言う名称でこっそり追加。なので以前再現した東北本線205系EF510レッドサンダーなどが実車と同じパンタグラフの配置にすることが出来ます。来年2022年1月に予定されているswitch版のアプデで、このパンタグラフの配置が追加されることが予想されます(2022年8月2日追記:結局来ませんでした。2022年10月14日のアプデに期待ですね)

 

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外房線内房線などで活躍したマリ車、中央線や篠ノ井本線などで活躍するナノ車も再現。3000番台をベースに作成していますが、案外帯を変えるだけでは完成とは言えない車両が多く211系の沼を感じます。

パンタグラフの種類や配置、正面幌の有無、行き先表示の種類、号車札、スカート・・・特にきついのは幌。幌があれば装備して終わり!なのですがないとステッカーで1から作るのでステッカーの上限との戦いになります。

 

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ステッカーの上限はswitch版と変わらず「200」。これはちょっと残念でした。200は細かい部分まで作ると確実に足りないのでせめて+100はして欲しかったですね。・・・ほんとに「200」は少ないので、もしアプデがあるなら上限突破をお願いしたいところです・・・。

 

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一番最初に再現した211系3000番台マリ車がライトと帯のバランスが合っておらず修正を行っていました(既に紹介したマリ車は修正後)。しかし修正前の表情も悪くなく、消すのが勿体なかったのでオリジナル塗装の211系に仕立てることにしました。211系8000番台と名称し、A36編成の様なパンタグラフの配置としました。帯はお気に入りの黄色と紫の配色。そこに白帯も追加し側面の窓も変更して、211系らしさを敢えて薄くしました。再現車両をアレンジしてオリジナル車両が作れるのは、はじまるA列車の強力な強みですね。

 

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再現した車両を走らせ色々撮影してみました。ゲーミングPCでなくてもここまで良いグラフィックを楽しめるとは凄い。steam版の強力な強みですね。 ここまでダラダラ書きましたが個人的な列車開発の感想としては

 

ゲームパッドがあればswitch版とほぼ変わらない操作で作業出来る

・画面が大きいので作業しやすい

・オートセーブがあるので万が一落ちても安心

 

になります。個人的にはsteam版の方が作業しやすいかなと思います。ただ体勢が固定されるのがな・・・。

ちなみにオートセーブは専用の場所に保存されているので、気軽に戻れるのが超良いですね。

 

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今回はここまでです。switch版のアプデ後はsteam版と機能が同じになる筈ですので、社長の皆様の環境や好みで好きな方を選ぶのがベストだと思います。2021年12月現在、steam版とswitch版は互換がないのでやり取りが出来ないのが残念ですが、何時か車両だけでもやり取りが出来れば良いなと思っています

 

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話は変わりましてここからはswitch版に関する告知です。 2021年12月17日(金)の22時より3つ目の配布マップを紹介する動画をYouTubeでプレミア公開致します全26種の再現車両(鉄道旅客車両20種・機関車5種・バス1種)を収録したマップで動画ではマップの概要や街並などを紹介します。良ければ是非動画をご覧ください!!!

 

※なんと!今回のプレミア公開はリレー形式での投稿となりました!配布リレー号運転です!?お相手はあの配布マップ「福洲ばけーしょん」製作者のにうじーねっぷさん!私の動画の15分前(21時45分開始)に新作配布マップの紹介動画が始まりますので、どちらも是非ご覧ください!

 

それでわ!

 

 

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