大根Pスープの徒然なんちゃら

A列車で行こうや鉄道模型などを好む大根人のブログ

KATOの103系スカイブルー(10-1743・1744)が入線!

KATO 103系スカイブルー(1743・1744) (1).JPG

はじめに

人的に103系と言えばスカイブルーのイメージ。なので今回発売されたKATOの103系は大変嬉しい製品でした。今回はそんな103系スカイブルーを見ていきます。

 

製品紹介

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ずはライト。LEDではないのでちょっと暗いです。行き先と運番は点灯しません。

 

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先頭車・中間車どちらも車番が印刷済み。またアンテナは出荷時には既に取り付けられているので、買って直ぐに走らせることも出来ます。スターターセットのお供にピッタリですね。 またモーターはフライホイールですが、個人的にはこちらの方が嬉しいですね。整備しやすく、軽快に走るんですよね。このモーターは何時までも採用し続けて欲しいものです。

 

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シルバーシートや何時もの所属表記「関スイ」も印刷済み。綺麗に印刷されています。

 

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妻面はあっさり(?)しています。検査表記のインレタなどを貼ると良いかも。

 

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中間車セットの1744側に含まれているサハ103ですがモハの車体を流用している為、ルーバーがあります。 ちなみにこのセット(1744)のモハ103/102に関しては1743と仕様が同じ(車番除く)です。10両編成にした場合は中間車セットを2つ購入する必要があるので、一部中間車の車番が被ります。 さてこの103系の付属品は説明書のみ。シールは付属していません。別売りで行き先表示シールがあるのですが、まさかの予約し忘れ・・・。しかもそのシールは殆ど完売状態!・・・なので試しにBトレインショーティー、縮めてBトレの103系に付属していたシールで代用出来るのか試してみました。

 

行き先のシールを貼ってみた

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ハ103-369をBトレのシールを使って「大宮行き」にしてみました。シールは少し小さくなる様に文字ギリギリの部分までカットしました。まぁ・・・何とかなるか? ですが運番のシールが南武支線101系用の物しかなく、取りあえずないよりマシで「81H」のシールを貼りました。側面の行き先表示に関してはどうにもならないので、行き先表示シールを買うまでこのままにしておきます・・・。

 

KATO 103系スカイブルー(1743・1744) (28).JPG

ここでトミックスの103系(非ATC車)と並べてみました。上の写真右が今回のKATO103系です。 個人的にはステンレスの飾り帯はKATOの方が好きですね。ただ尾灯に関してはトミックスの方が実感的です。KATOの103系はかなり前に作られたモデルですが、最近のモデルであるトミックス製と並べても大きな差異がないのは本当に凄いですね。

 

おわりに

KATO 103系スカイブルー(1743・1744) (32).JPG

後にトミックスの低運非冷房の103系とも並べてみました。阪和線京浜東北線、中央線(名古屋口)とスカイブルーの103系が様々な場所で活躍していたことがわかりますね。 スカイブルーと一緒にウグイスも販売されていましたが、こちらも購入を検討しています。気軽に、そして自由に弄れるこの103系常に鉄道模型を扱うお店なら販売していて欲しい程、良い製品でしょう。トミックスの103系も良いのですが、兎に角増備したい!仕様は気にしないからその車両が欲しい!と言う時にはこの様な製品があると大変嬉しいです。4月には他の3色も発売されますし、その内の1色であるカナリア南武線仕様にして楽しみたい!と思っています。 取りあえず行き先表示シール(特に東日本)どうにかしないと。流石にまた生産する・・・よね?

 

2022年3月15日追記

KATO 103系スカイブルー(1743・1744) (39).JPG KATO 103系スカイブルー(1743・1744) (41).JPG

ようやく行き先表示シールを手に入れたので行き先と運番を貼りました。前回Bトレのシールを貼らなかった先頭車には「09C 快速大船」を選択しました。Bトレのステッカーを貼った先頭車と比較してみると(上の画像1枚目左がBトレのシール、右がKATOのシール)個人的にはKATOの方がお気に入りですね。Bトレも悪くないと思いますが・・・。 ついでにケースもブックケースにして収納しました。増結セットにあった白いやつも敷いておきました。意味があるかどうかはわかりませんが・・・。

 

この記事を書いていて気が付いたのですが、2022年3月現在、ケースに中敷きが付属している10両用のブックケースが販売されているんですね。ちょっと他のケースよりもお高めですが、かなり良さそうな製品だと思ったので今度そのブックケースを試してみようかなと思います。

 

それでは!

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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2022年3月1日時点での最新動画です。A列車で行こう はじまる観光計画で作成した西武鉄道の再現車両を紹介する動画です!サムネの001系以外にも、4000系や10000系などが登場します!あの譲渡された車両も登場!?

 

 

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当ブログは6周年を迎え、記事数が200に到達しました

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2016年2月23日から投稿を開始した当ブログは6周年を迎えました。また、記事数もなんと当記事で200を達成。1年辺り約30記事程書いている計算ですが、多いのか少ないのかはわかりません。どちらかと言うと私は多い方だとは思う。

 

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自分で作成した「A列車で行こう3D」の街の紹介をしたくて始めた当ブログは何時しかPC版も加わり、そしてはじまるA列車も参戦。それ以外にも写真の記事や商業施設(主に西友)記事なども書いてきました。この調子で7周年も・・・と思ったのですが。 2023年1月31をもってウェブリブログのサービス終了することが告知されました・・・。マジかよ・・・。

 

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まさかの7周年直前でサービス終了・・・。タイミング・・・。 さてじゃあこのブログはどうなるの?と思う方もいると思いますが、新たにブログを引っ越してそこで7周年を迎えたいと思います。何処に引っ越しするかは未定ですが、暫くは今まで通りにブログを更新していきます。5周年の時にブログを引っ越そうかな?でも面倒だな~何て言ってたけど・・・まさかこうくるとは・・・。

当ブログの引っ越し先が決まりましたら、月初めに投稿する進捗記事でお知らせする予定です。かなり後の話になると思います。

 

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今後も当ブログは「A列車で行こう」の記事を中心に、様々な記事を書きたいと思います。過去に不定期更新だったこともありましたが、最低でも月に回3更新は維持したいと思っています。ちなみに先月は6記事も投稿!今までで一番多かった気がします。

最後になりましたが、当ブログを1回でもご覧頂いた皆様。ありがとうございます。今後も皆様に少しでも面白い!と思って貰えることを意識しつつも、基本的には自分が書きたいことを書いていく様なブログである様にしていく予定です。今後もよろしくお願い致します。

 

西友町田店 (10).jpg 愛知県のエスカレーター (20).jpg 秩父鉄道5000系③.JPG

7周年までには「A列車で行こう」以外の記事も色々書きたい・・・!超書きたい。

 

それでは!

 

2022年2月23日時点での最新動画です。はじまるA列車のsteam版で、商店街の人通りを増やす為に2つの方法を試してみました!人通りの主力となるのは観光客!!!

 

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A列車で行こう3D/PCだらだら開発 まったり集って開発する島(後編)

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前編から何と約1年半!ようやくシナリオマップ「みんなの集う島」の後半記事の投稿です。何故こんなにも投稿が遅くなったのか?と言うと当時始めたばかりの動画作成が忙しく、開発する時間がなかった。そしていざ開発をするも街並が気に入らないのでデータを消去して滅ぼし、新しい世界線の街並を開発・・・。しかし気づけばはじまるA列車が発売されそのまま今に至る・・・と言う訳です。

ちなみに「みんなの集う島」開発記事の前編はこちら。

 

 

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先ずはマップから紹介。世界線が変わったので前編の街並は何処にもありません。先ずはゲーム開始時と開発後の街並を比べてみましょう。

 

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先ずは「本香歩麗駅」1枚目が開発前、2枚目が開発後です。この世界線でも観光列車である機関車は廃止になっています。赤字垂れ流しだししゃーない。当時は観光要素はあるにはありましたが、シナリオでちょっと触れられる程度。はじまるA列車の様に観光客だけで「おめぇの席ねぇから!」と一般客をキレさせる様な列車が出来ることもありませんでした。

さて街並に触れます。中層ビルや高層マンションなど背の高い建物が目立ちます。線路は高架で駅ビルと豪勢な仕様。・・・さてここで街並を見て、何か不思議な要素があることに気が付いたでしょうか。

 

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産業別表示にしました。・・・そう、道路が一部繋がっていないのです。これはバスダイヤの影響です。当時はバスは交差点が出来るとこちらでダイヤを修正しないと旅に出てしまう仕様でした。はじまるA列車では改善され、旅に出ることは・・・あるわ。車庫無視したりぐるぐるバス停で回転したり・・・。

と言う訳で、この辺りは交差点を作っていないので道路が途切れているのです。まぁバスを撤去して新しい路線を作るなりすれば良いだけの話なんですが()

 

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次は保野留地区です。ここは元々発展していたので、駅を地下に建設し一等地に入口を確保。名前は「保野留新都心駅」。大宮駅の手前にありそうな名前です。 元々発展している=資材を運ぶ必要があまりない!なので資材が届かない部分は開発前とそこまで変わらない街並が広がります。

 

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こちらは「保野留地区」の海留地区側にある、新たに設置した「保野留駅」です。ここも元々発展している地区で下が、海留地区側に資材工場を建設したので、特急停車駅に相応しい発展した駅に使用プロジェクトによりこんな感じになりました。この記事を書く直前に幾つか建物を増やしたのですが、資材がなくても建設出来る仕様に慣れ過ぎて違和感半端なかった・・・。1年の月日はすげぇよ。

 

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「海留地区」の頼江地区寄りに新設した「海留駅」です。後述する環状線の運行形態が分かれる境目となる駅です。 特急停車駅にも関わらず、街並がほぼ変化なし。・・・運行形態が分かれる駅だから停車させている設定ですよ・・・?

 

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「頼江地区」に新設した「木美浜駅です。何でこの名前にしたかは忘れた(多分周辺の木々が美しく見える浜だから?)。ここも特急停車駅で、街並は娯楽施設中心。あの何処にでもこんにちはする「観覧車A」や「レジャー牧場」がこの地区の目玉です。風力発電所が目立つ良い感じの街並が広がります。

 

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「晴岩地区」の頼江地区側にある新設した「晴岩駅」も「海留駅」同様に後述する環状線の運行形態が分かれる駅です。街並は駅前だけ発展しているが、それ以外は田畑ばかり・・・と言った感じです。

ちなみに単線ではありますが、この駅から「和日泡地区」経由で「逢江地区」へ向かう路線が延びています。

 

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そんな「和日泡地区」にある新設した「和日泡台駅」周辺は開発前と殆ど変化なし。この長閑な感じは街の何処かに欲しいよな・・・と思ってそのままにした・・・気がする。

 

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「穴江地区」に新設した「穴江港駅」は駅名通り漁港があり、魚が有名な街・・・としています。街並は長閑な感じですが、駅は都市にもある2面3線の高架駅。このギャップが良いんですよね。

 

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さてここで路線紹介です。この地区には2路線が存在し、1つが先ほどから出ている赤色の「保野留環状線。もう1つが先ほど「和日泡地区」を通っていた緑色の「和日泡線」です。前者は西側の「海留駅」~「晴岩駅」地区は一部単線となっています。また特急列車はどちらの区間も走行し、「晴岩駅」を起点に左回り・右回りでそれぞれ運行しています。

 

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次に車両。上の画像1枚目と2枚目が「保野留環状線」の車両で3枚目が「和日泡線」の車両です。どちらもオリジナル車両を使用しています。久々にスクショを撮る為カメラモードで動き回ったのですが、意外とショートカットキーを覚えていました。

そう言えばはじまるA列車では駅名標がJR東っぽくなくなりましたね。個人的には駅名標A列車で行こう3D/PCの方が好き。

 

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廃止になった観光列車ですが、一部区間は「保野留環状線」に吸収。「江羽浜乗降場」は保存されたと言う設定としています。突如街を歩いていたら出てくる乗降場・・・良いですね。一部区間が今や主要路線の一部と言うのも良い。

 

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この観覧車や風力発電所の並びを見ているとA3D/PC!と言う感じがめっちゃします。凄く懐かしさを感じる1枚。

 

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果樹園が広がる「和日泡地区」の風景。左奥に「和日泡線」が走行中。駐車場にはトラックが停車中。両隣の地区はかなり発展しましたが、ここだけは当時の面影を色濃く残します。

 

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「保野留環状線」を行く各駅停車。当記事を書く前に架線柱を柵を設置しようと思っていたのですが・・・後者は当時線路の片方だけ設置と言う選択肢が、高架線路にしかなかったことを忘れていました。流石に複線で両側に柵があると、別の路線が並行している様に見えるな・・・と思い、今回は設置しませんでした。

 

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「和日泡線」には行き先によって同じ駅間の距離が異なる区間があります。理由は地形的な問題で、逢江行きのみ遠回りして勾配を下って逢江駅に入線します。一方折り返しの晴岩行きはポイントを分岐して、すぐに勾配をを上って曲がるだけです。無理矢理作ったので短い区間でトンネルが連続する場面もあり、ちょっと面白い路線となりました。

 

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今回はここまでです。久々のA列車で行こう3D/PC記事となりました。まさか後編記事を書くのがこんなに後になるとは思わなかった・・・。

2022年2月で私が初めて配布したマップ「とある世界線の熊谷」が1周年を迎え、そして当ブログは間もなく6周年。そしてはじまるA列車は来月(3月)で1周年。はじまるA列車に関しては配布マップ以外にも作りたい物があるので、出来たらそれも形にしたいですね・・・!

 

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ちなみに配布マップ「とある世界線の熊谷」はA列車で行こうPCでのみダウンロード出来ます。2022年2月現在もsteamで配布中!高崎線211系や秩父鉄道1000系、熊谷とは一切関係がないJR西日本の223系などの再現車両も収録しています。

 

それでは!

 

 

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駅近西友へ行く ~西友町田店~

西友町田店 (10).jpg

超ウルトラスーパー久々の西友記事西友記事では西武線沿線と中央線快速の店舗しか紹介していないので、訪問済みの店舗をチマチマ紹介していこうかと今の所思っています。今回はタイトル通り「西友町田店」を紹介します。一店舗だけの紹介なので、今までの西友記事よりかなり短めです。

ちなみに当記事では駅近西友を、以下の6つのグループに分けています。

 

グループ一覧

Aグループ:高架下にある店舗

Bグループ:ほぼ西友ブランドで構成された店舗

Cグループ:ショッピングモールと化した店舗

Dグループ:ほぼ西友ブランドに100均を追加した店舗

Eグループ:CグループでもDグループでも何か違う店舗

Fグループ:LIVIN店舗

 

今回の西友町田店はCグループに該当します。

 

横浜線⑤.JPG 小田急.JPG

ここで町田駅にアクセスする鉄道路線の簡単な紹介です。上の画像1枚目は横浜線。八王子~東神奈川を結び、一部は京浜東北根岸線に直通し、横浜・桜木町方面へ向かいます。

画像2枚目は小田急線。多摩線以外の路線が入線する為、新宿~箱根湯本、もしくは片瀬江ノ島方面に向かう列車が入線します。

 

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先ずは大店法プレートから。昭和49年設置とありますが、西友町田店が開店したのは昭和47年(1972年)。2年のズレがあります(※開店年は「食品スーパーマーケット年鑑」を参考)。これはこのプレートが設置される要因となった「大規模小売店舗立地法」が昭和49年から施工され、それに合わせてプレートを設置したので開店時期とズレてしまったのだと推測出来ます。

ちなみに大店法プレートの表示年月日は割と大雑把で、中には店の開店時期を表示している物も存在しています。

 

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フロア構成です。2022年2月現在と比較しましたがそこまで大きな変化はない様です。西友ブランド以外にも様々な専門店が入ったSC化された店舗と言える為、Cグループとしました。

 

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次にエスカレーターです。赤ベルトのストレートボディで三菱製。一部新品に取り換えたと思われるエスカレーターもありました。またエスカレーターが場所によっては一人用(横に二人並べない狭いタイプですね)となっており、こちらは開業当初から変わっていない様に思えます。ステッカーも懐かしい絵柄の物が貼ってあり、色々な部分に古いエスカレーターの醍醐味が凝縮されています。

 

西友町田店 (7).jpg 西友町田店 (8).jpg

エレベーターは日立製。見た感じ更新されていますね。バックヤードにあるタイプでもたまに更新されているので、未更新のエレベーターを探すのはそこそこ難しいでしょう。

 

最後に西友町田店の駅からの距離を測ってみました(Googleマップで測定)。

 

西友町田店:JR町田駅から160m、小田急町田駅から140m

 

小田急はともかくJRはもっと離れている気がするのだがなぁ。ただ公式サイトにはJR・小田急共に徒歩3分とあるので、約161~240m以内なら誤差範囲と言ったところでしょうか(徒歩1分=80mで計算)。駅近に分類するなら文句なしの距離だと思います。

 

と言う訳で今回はここまでです。超久々な商業施設記事・西友記事でした。まだ訪問はしたけど記事にしていない西友はあるので、今後も気が向いたら記事を書こうと思います。 ちなみに今更ですが過去の西友記事の各リンクは下にありますので、気になった方は是非ご覧ください!

 

駅近西友~西武池袋線編~

駅近西友~西武新宿線・国分寺線編~

駅近西友~中央線快速編~

 

【ここからはちょっと関係ない話】 2022020617365600_s.jpg

はじまるA列車のswitch版で小田急60000形を再現しました。2008年に運転された「ベイリゾート90号」をモデルとしています。もう少し改良を加える予定です。

ちなみにこの車両は、はじまるA列車switch版1周年を記念した配布シナリオマップに収録する予定です。現在クリア条件などを設定しつつテストプレイを行っています。配布まで、もう暫くお待ちください。

 

それでは!

 

 

2022年2月17日時点での最新動画です。はじまるA列車steam版のコンストラクションモードで、何もない駅前を開発していく動画の後編です。自動車〇〇〇や〇〇街などの施設を作り、駅付近の街並をさらに開発して発展させていきます!

 

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奥が深い!?鉄道の駅にある「時計」を紹介していく

駅の時計 (3).JPG

JR東日本は一部駅の時計を撤去すると発表。既に山梨県にある中央本線大月駅」では撤去が行われています。時間に正確な鉄道から、時計が消えるのは何とも不思議な現象。ですがスマートフォンが台頭する2022年2月現在、鉄道の駅にある時計は不要な物として見られている可能性も否定出来ず、これも時代の流れとなってしまうのかもしれません。

 

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上の写真は10年程前に撮影した大月駅の写真。当然駅に時計は存在します。 さてこの駅の時計ですが、かなりバリエーションがあり相当深い沼である様です。私がたまたま撮影していた写真などを参考に、そんな駅の時計にどんなバリエーションがあるか整理したいと思います。

 

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先ずJR東日本から。JR東日本の駅なら超高確率で見られる時計です。先ほどの大月駅も同タイプ・・・の筈。駅の時計にも型番があるのでしょうが、私は知らないので、当記事ではこれを「JR東標準型」と呼ぶことにします。時計まで入れると長くなるので省略。

この時計の写真は「立川駅」の青梅線ホームで撮影。

 

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こちらはJR高崎線宇都宮線などが入線する上野駅の地上ホームで撮影した時計。「JR東標準型」の白いバージョンで他は差異はなさそうです。他は全て先ほどの時計だったのですが、何故か1つだけこの形態の時計が設置されていました。

こちらは「JR東標準型:白」と呼ぶことにします。

 

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偶然写っていた!そんな写真ですので見辛いですが、左の武蔵野線205系の右上にある四角い白い時計です。JR京葉線東京駅で撮影。先ほどの上野駅にあった「JR東標準型白」と同等と思われますが、枠の色が先ほどと違うのでこちらも紹介させて頂きます。

これは「JR東標準型:白京葉線タイプ」と呼ぶことにします。

 

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先ほどと同じく上野駅の地上ホームで撮影。楕円の形状をしていますが、他は「JR東標準型」と同じです。そこそこ設置されているイメージがあります。

こちらは「JR東標準型:楕円」と呼ぶことにします。

 

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「JR東標準型」と思わせて、JRマークに黄緑色の縁取りがされており、数字も黄緑色となっている時計も確認出来ました。こちらはJR南武線稲城長沼駅(撮影当時は高架化工事中。立川方面のみ高架化が完了していた)で撮影。時計をアップで撮影していないので、拡大して見て頂ければ、先ほどの時計との差異がわかるかと思います。

そこまで時計の写真を撮影していないので、この時計がレアかどうかを判別することは出来ませんが、個人的には何処にでもある印象はありません。

こちらは「JR東標準型:黄緑」と呼ぶことにします。

 

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広告と一体となっている時計です。時計自体は「JR東標準型」と差異はない様に見えます。山手線の高田馬場駅で撮影。

こちらは「JR東標準型:広告一体型」と呼ぶことにします。

 

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こちらは上の写真と同じく高田馬場駅にあった時計ですが、改札外にありました。馬・・・でしょうか。時計の上にオブジェが乗っています。この様な時計は今のところ高田馬場駅でしか見たことがありません。しかもこの時計はかなり高いところに設置されています。時計に注目していないと気が付かないと思います。にしてもカッコイイな。

こちらは「JR東標準型:高田馬場タイプ」と呼ぶことにします。長い!

 

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JR東標準型」に禁煙表示が入った時計。JR池袋駅改札外で撮影。禁煙前には何か別の表示があったのか、もしくは禁煙化が進み始めた頃に設置された時計なのか?気になります。

こちらは「JR東禁煙表示型」と呼ぶことにします。

 

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リニューアル前のJR青梅線東中神駅で撮影。何処にでもありそうな時計にJRマークを入れたシンプルな時計です。撮影当時時計に興味はなかったのですが、あまりにもシンプルで思わず写真を撮った覚えがあります。

これは「JR東東中神タイプ」と呼ぶことにします。

 

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こちらは東北新幹線の大宮駅で撮影。まだE1系が健在だった頃に目撃。JR東日本では発車標と時計が一体となった物はあまり見ません。私鉄では数多く採用されていますが、何故かJR東日本ではあまりないんですよね。そしてこれは時計がお洒落な感じがします。良いですねぇ。さり気にあるデジタル表記も良い。

これは「JR東発車標一体型(新幹線)」と呼ぶことにします。これも長いか?

 

JR東だけでどんだけあるんだか・・・。この様に駅のある時計は非常にバリエーションがあります。何故ここまで形態差があるのかは不明。

次はJR東海と西日本。

 

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JR東海の静岡駅改札外にある時計。「静岡県広告協会寄贈」と文字があり、確か区切りの良い時間になると時計のギミックが動き出す・・・と思います。

こちらは「JR東海静岡駅オリジナル」と呼ぶことにします。

 

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JR西日本に移動。二条駅で撮影。発車標と一体となっています。

こちらは「JR西標準型」と呼ぶことにします。

 

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梅小路京都西駅で撮影。こちらも発車標と一体となっています。背景が白色ですね。こちらは「JR西標準型:白」と呼ぶことにします。

 

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次は私鉄。先ずは小田急から。新宿駅で撮影した発車標と一体になった時計。ちょっと暗くて見辛いですが、黒背景に白文字・・・ですかね?

こちらは「小田急標準型」と呼ぶことにします。

 

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こちらは小田急多摩センター駅で撮影。サンリオのキャラクターが可愛らしい。時計は先ほどと違って白背景に黒文字です。

こちらは「小田急標準型:白」と呼ぶことにします。

 

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次は西武西武新宿駅で撮影。こちらも発車標と一体になっています。

こちらは「西武標準型」と呼ぶことにします。ちなみに西武の池袋駅も全く同じです。

 

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西武多摩川線競艇場前駅で撮影。数字のフォントが違います。多摩川線の他の駅がどんな感じかは未確認。行き先が「武蔵境」「是政」のどちらかなので発車標と一体ではない為、こうなっているのかも?

池袋線飯能駅でも確認したので、時計のみ設置している駅ではこれが標準となっているのかもしれません。

こちらは「西武単体型」と呼ぶことにします。

 

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今まで出てきた時計とは異質な感じがする時計。配色の問題でしょうか?西武山口線西武球場前駅で撮影。

こちらは「西武球場前タイプ」と呼ぶことにします。

 

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次は東急。発車標の右上にちょろっと時刻が書いてあるタイプ。5直開始前に撮影したので行き先が懐かしいことになってますね。東横線自由が丘で撮影。

こちらは「東急標準型」と呼ぶことにします。

 

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見辛いですが、こちらは東横線副都心線渋谷駅で撮影。発車標と一体になっていますが、中央に白背景の丸時計が設置されています。

こちらは「東急一体型」呼ぶことにします。

 

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次は京急。品川駅で撮影。こちらも発車標と一体になっています。スタイリッシュな感じがするのは何故?

こちらは「京急標準型」と呼ぶことにします。

 

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次は都営。確か大江戸線都庁前駅で撮影したはず。こちらも発車標と一体ですが、デジタル表記。

こちらは「都営標準型」と呼ぶことにします。

 

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次は多摩モノレール。発車標と一体型ですが、中央に「SEIKO」の表記があります。言わずと知れたあの時計メーカーですね。会社のロゴマークではなく、製造元の時計のメーカーを記載するのは珍しいかも。

他の駅は未確認なのでこちらは「多摩モノレール立飛駅タイプ」と呼ぶことにします(立飛駅で撮影した為)。

 

今回はここまでです。他にも紹介していない時計があるのですが、長くなりますしまた撮り貯めたら記事にしたいなと思います。

何気なく利用する駅にある設備は気が付かないうちに更新されています。ですが更新の内容は千差万別。何時の間にか独自の形態が完成しているなんてこともあります。フォント、デザイン、エスカレーター、エレベーター、スピーカーの種類など駅単体でも見どころは沢山ありますが、それらに「時計」を追加して、様々な時計に触れていくのも面白いと私は思います。

 

それでは!

 

2022年2月8日時点での最新動画です。steam版限定のシナリオマップ「ヌッシーを探せ」でCPUに乱開発された街をぶっ壊してぶっ壊して、ぶっ壊しまくって新たな街並を開発します!

 

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