大根Pスープの徒然なんちゃら

A列車で行こうや鉄道模型などを好む大根人のブログ

A列車で行こう3D/PCだらだら開発 まったり集って開発する島(後編)

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前編から何と約1年半!ようやくシナリオマップ「みんなの集う島」の後半記事の投稿です。何故こんなにも投稿が遅くなったのか?と言うと当時始めたばかりの動画作成が忙しく、開発する時間がなかった。そしていざ開発をするも街並が気に入らないのでデータを消去して滅ぼし、新しい世界線の街並を開発・・・。しかし気づけばはじまるA列車が発売されそのまま今に至る・・・と言う訳です。

ちなみに「みんなの集う島」開発記事の前編はこちら。

 

 

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先ずはマップから紹介。世界線が変わったので前編の街並は何処にもありません。先ずはゲーム開始時と開発後の街並を比べてみましょう。

 

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先ずは「本香歩麗駅」1枚目が開発前、2枚目が開発後です。この世界線でも観光列車である機関車は廃止になっています。赤字垂れ流しだししゃーない。当時は観光要素はあるにはありましたが、シナリオでちょっと触れられる程度。はじまるA列車の様に観光客だけで「おめぇの席ねぇから!」と一般客をキレさせる様な列車が出来ることもありませんでした。

さて街並に触れます。中層ビルや高層マンションなど背の高い建物が目立ちます。線路は高架で駅ビルと豪勢な仕様。・・・さてここで街並を見て、何か不思議な要素があることに気が付いたでしょうか。

 

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産業別表示にしました。・・・そう、道路が一部繋がっていないのです。これはバスダイヤの影響です。当時はバスは交差点が出来るとこちらでダイヤを修正しないと旅に出てしまう仕様でした。はじまるA列車では改善され、旅に出ることは・・・あるわ。車庫無視したりぐるぐるバス停で回転したり・・・。

と言う訳で、この辺りは交差点を作っていないので道路が途切れているのです。まぁバスを撤去して新しい路線を作るなりすれば良いだけの話なんですが()

 

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次は保野留地区です。ここは元々発展していたので、駅を地下に建設し一等地に入口を確保。名前は「保野留新都心駅」。大宮駅の手前にありそうな名前です。 元々発展している=資材を運ぶ必要があまりない!なので資材が届かない部分は開発前とそこまで変わらない街並が広がります。

 

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こちらは「保野留地区」の海留地区側にある、新たに設置した「保野留駅」です。ここも元々発展している地区で下が、海留地区側に資材工場を建設したので、特急停車駅に相応しい発展した駅に使用プロジェクトによりこんな感じになりました。この記事を書く直前に幾つか建物を増やしたのですが、資材がなくても建設出来る仕様に慣れ過ぎて違和感半端なかった・・・。1年の月日はすげぇよ。

 

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「海留地区」の頼江地区寄りに新設した「海留駅」です。後述する環状線の運行形態が分かれる境目となる駅です。 特急停車駅にも関わらず、街並がほぼ変化なし。・・・運行形態が分かれる駅だから停車させている設定ですよ・・・?

 

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「頼江地区」に新設した「木美浜駅です。何でこの名前にしたかは忘れた(多分周辺の木々が美しく見える浜だから?)。ここも特急停車駅で、街並は娯楽施設中心。あの何処にでもこんにちはする「観覧車A」や「レジャー牧場」がこの地区の目玉です。風力発電所が目立つ良い感じの街並が広がります。

 

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「晴岩地区」の頼江地区側にある新設した「晴岩駅」も「海留駅」同様に後述する環状線の運行形態が分かれる駅です。街並は駅前だけ発展しているが、それ以外は田畑ばかり・・・と言った感じです。

ちなみに単線ではありますが、この駅から「和日泡地区」経由で「逢江地区」へ向かう路線が延びています。

 

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そんな「和日泡地区」にある新設した「和日泡台駅」周辺は開発前と殆ど変化なし。この長閑な感じは街の何処かに欲しいよな・・・と思ってそのままにした・・・気がする。

 

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「穴江地区」に新設した「穴江港駅」は駅名通り漁港があり、魚が有名な街・・・としています。街並は長閑な感じですが、駅は都市にもある2面3線の高架駅。このギャップが良いんですよね。

 

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さてここで路線紹介です。この地区には2路線が存在し、1つが先ほどから出ている赤色の「保野留環状線。もう1つが先ほど「和日泡地区」を通っていた緑色の「和日泡線」です。前者は西側の「海留駅」~「晴岩駅」地区は一部単線となっています。また特急列車はどちらの区間も走行し、「晴岩駅」を起点に左回り・右回りでそれぞれ運行しています。

 

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次に車両。上の画像1枚目と2枚目が「保野留環状線」の車両で3枚目が「和日泡線」の車両です。どちらもオリジナル車両を使用しています。久々にスクショを撮る為カメラモードで動き回ったのですが、意外とショートカットキーを覚えていました。

そう言えばはじまるA列車では駅名標がJR東っぽくなくなりましたね。個人的には駅名標A列車で行こう3D/PCの方が好き。

 

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廃止になった観光列車ですが、一部区間は「保野留環状線」に吸収。「江羽浜乗降場」は保存されたと言う設定としています。突如街を歩いていたら出てくる乗降場・・・良いですね。一部区間が今や主要路線の一部と言うのも良い。

 

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この観覧車や風力発電所の並びを見ているとA3D/PC!と言う感じがめっちゃします。凄く懐かしさを感じる1枚。

 

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果樹園が広がる「和日泡地区」の風景。左奥に「和日泡線」が走行中。駐車場にはトラックが停車中。両隣の地区はかなり発展しましたが、ここだけは当時の面影を色濃く残します。

 

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「保野留環状線」を行く各駅停車。当記事を書く前に架線柱を柵を設置しようと思っていたのですが・・・後者は当時線路の片方だけ設置と言う選択肢が、高架線路にしかなかったことを忘れていました。流石に複線で両側に柵があると、別の路線が並行している様に見えるな・・・と思い、今回は設置しませんでした。

 

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「和日泡線」には行き先によって同じ駅間の距離が異なる区間があります。理由は地形的な問題で、逢江行きのみ遠回りして勾配を下って逢江駅に入線します。一方折り返しの晴岩行きはポイントを分岐して、すぐに勾配をを上って曲がるだけです。無理矢理作ったので短い区間でトンネルが連続する場面もあり、ちょっと面白い路線となりました。

 

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今回はここまでです。久々のA列車で行こう3D/PC記事となりました。まさか後編記事を書くのがこんなに後になるとは思わなかった・・・。

2022年2月で私が初めて配布したマップ「とある世界線の熊谷」が1周年を迎え、そして当ブログは間もなく6周年。そしてはじまるA列車は来月(3月)で1周年。はじまるA列車に関しては配布マップ以外にも作りたい物があるので、出来たらそれも形にしたいですね・・・!

 

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ちなみに配布マップ「とある世界線の熊谷」はA列車で行こうPCでのみダウンロード出来ます。2022年2月現在もsteamで配布中!高崎線211系や秩父鉄道1000系、熊谷とは一切関係がないJR西日本の223系などの再現車両も収録しています。

 

それでは!

 

 

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