さて今回はコンストラクションモードで一から創った街を鉄道路線編と路面電車・バス・街づくり編に分けて紹介しようかと思います。路面電車を今回省いたのは記事が鉄道路線だけで長くなったのが大きな原因ですw。
コンストラクションモードは自由に開発出来るマップですが全部自由にやれと言われても・・・なんて方もいるかと思います。今回はそんなコンストラクションモードで製作した街をこんな風に開発しました~的な紹介の面が強い記事となります。何か一つでも参考になれば幸いです。それでは先ずはマップを・・・。
路線ごとに色分けしましたが単に見やすくしただけですw。マップ右から左の動きが下りの扱いとしています。では先ず設置した駅のスクショを全て載せます。全て下り電車で走行時の順番になっています。結構あるので注意・・・。 赤い線 運転種別:各停・準急・快速・急行・特急
1駅(隣町)
全種別停車
2駅
各停・準急・急行停車
3駅
各停・準急・急行停車
4駅
赤い線:各停・準急・快速・急行停車
青い線:各停・準急・急行停車 青い線はここから赤い線に直通、この駅から複々線化
5駅
各停・快速停車
6駅
各停・快速停車
7駅
赤・青い線:各停・準急・快速停車 緑線(支線:7駅と27駅間のみ運行):各停のみ運行 一部赤・青い線と緑線(支線)の直通電車が存在
8駅
赤・青い線:各停・準急(当駅から各停)・快速停車 緑線:各停・快速準急(下りのみ)・快速急行停車 緑線はここから赤・青い線に直通
9駅
各停・準急停車
10駅
各停・準急停車
11駅
全列車停車(快速は当駅から各停) 一部緑線直通
12駅
各停・準急・快速・急行・快速準急・快速急行・ライナー(快速〇〇とライナーは全て当駅止まり)停車
13駅
各駅・準急・快速停車
14駅
各駅・準急・快速停車
15駅(終点)
全列車停車 青い線(紹介した駅は省略) 運転種別:各停・準急・急行・ライナー
16駅
全列車停車
17駅
青い線:全列車停車 紫線:各停のみ運行
18駅
全列車停車
19駅
青い線:全列車停車 茶色線:各停のみ運行 4駅(省略) ここから赤い線直通 緑線 運転種別:各停・快速準急・快速急行(一部全車特別車)
20駅
全列車停車
21駅
緑線:各停・快速準急停車 緑線(南へ行く山線):各停のみ運行
22駅
各停・快速準急停車
23駅
各停・快速準急停車
24駅
緑線・紫線共に全列車停車
25駅
各停・快速準急停車
26駅
各停・快速準急停車
27駅
緑線・緑支線共に全列車停車 8駅(省略) ここから赤・青い線に直通
28駅(11駅の隣駅)
各停のみ停車
29駅(隣町・終点)
全列車停車
30駅(21駅の隣駅)
各停のみ運行
31駅(終点)
全列車停車
紫線(紹介した駅は省略) 運転種別:各停のみ 17駅(省略)
32駅
各停のみ運行
33駅
各停のみ運行 24駅(終点・省略) 茶色線 運転種別:各停のみ
34駅
各停のみ運行
35駅
各停のみ運行
36駅
各停のみ運行
37駅
各停のみ運行
19駅(終点・省略)
走行区間まとめ
赤い線:1~15・28・29駅
青い線:16~19・4~15・28・29駅
緑線:20~27・8~15・28・29駅
緑線(支線):7・27駅
緑線(山線):21・30・31駅
紫線:17・32・33・24駅
茶色線:34~37・19駅
・・・すんませんクッッッソ長くなりました。過去最長クラスなのでもうこの形式はやりません! 今回も駅に関しては退避できる駅を多めに設置しました。また複々線を設けながらも緩行線と支線のみの大きな駅を設置しダイヤに余裕を持たせたり定番の退避できないからの支線(この場合では緑山線ですね)も設置しました。また一日で元の場所に戻れない車両の為に青線と緑線を結ぶ紫線を敷設。運用が終わると元の場所に戻れる様にしたり他の車両の他線移動等にも使え非常に便利です。複雑なダイヤを作るならこの様な路線を作るといいかも知れません。
さて今回の路線は東武線の8000系をベースにした車両を多く走らせています。様々なカラバリがある8000系ですが今回のマップではその多彩なカラバリを生かして路線ごとに色を決めなるべくその決められた線区を走らせる様に調整してみました。その為・・・
車両基地に集結する時にはかなりカラフルなことになります。見栄えを鮮やかにしたい方はこんなのも良いかも。
大体東武8000系のカラーを参考にしています。東武10000系みたいなカラーも作ってみました。メトロの8000系のカラーは難しいですね・・・08系みたいなそうでない様なカラーになってしまいました。 このマップは自動生成で土地を作らせ何となく気に入ったマップに一気に線路を敷き複々線での走行やカラフルな車窓になるマップを目指し製作しました。よく自動生成の時点から拘る方もいますが大体で良いのです。気にし過ぎると開発が始まりませんからねw。
線路を大体敷設し終わったらダイヤ記事でも書きましたがこの速度・加速度で往復できるかなどの試験をしましょう。今回は優等種別を多く用意し準急が通過する駅を快速が停車しその逆もあると言ったダイヤにしました。その為緩行線に通過電車が定期的に走ったり緩行線だけの巨大な駅の横を急行や特急が通過するなど増発しやすく、車窓が楽しい開発を心がけました。赤い線の特急は1~15駅の内途中停車駅は11駅のみです。複々線を上手く活用し鈍行を気にせずかっ飛ばせるダイヤも面白いものです。
さてこのマップの配線の中でもやや特異(?)なのはこの部分でしょうか。緑線が赤・青い線の上を走り緑支線(上の写真では黄緑のライン)が南へ延びていく・・・既に直通路線がいる中にもう一つ直通路線を入れ8駅へ向かいます。8駅で片方は緩行線、片方は急行線を走らせることにより電車同士の接続も出来ます。また8駅は急行など急行線を走る電車の半分は通過ですので各停を折り返しさせたりなども出来ます。配線次第ですが緑線から8駅に入らずにそのまま急行線に、もしくはその逆を採用したダイヤも組めます。今回は緑線の快速準急の上りで8駅折り返しの各停を避ける、また後続の快速急行とのダイヤの問題で8駅を急行線を使い通過させました。
他にも回送電車のルートの問題などにも対処することが出来ました。急行などの優等電車が駅横の線路を使って通過する駅は西武池袋線の練馬駅が当てはまりますがこれを参考にやや配線を変更したのがこの8駅周辺となります。
車窓モードで7駅側から見るとこんな感じ。緑支線が手前を走り奥に緑線の電車が走り右奥には特急も見えます。(上)ちなみにこの辺りで急行と各停がピッタリ並走するダイヤになる珍事まで起きていました。意図せぬ車窓・・・。
また高架下や空いた隙間を活用し留置線を設けてみました。夜にならないと車両はいませんが上手く揃えばこの様に賑やか且つ車庫で休む電車を見ながら一日の終わりを連想・・・出来るかも。(下)
8駅側から見た様子。緑線下りの車両と急行線を走る電車が並走。奥に緩行線上り電車がいます。電車によってはこの駅で接続を行いそれぞれ緩行線と急行線を走行します。 池袋線風ダイヤや長野風マップなどでもかなり意識した接続ですが電車同士の接続は乗客の増加などに恐らく影響はない筈ですのでお好みでどうぞ。無理に接続して緊急停止させてはダイヤが崩れてしまいますからね。
さて鉄道路線編はこんな感じです。次回は路面電車・バス・街づくり編になります。同じ道路を走る路面電車とバス・・・そこに街づくりの景観などを考えると結構色々話題が展開できるのではないかと思います。開発する街が同じ風に見えてきますがどう回避するか・・・。
続きの後編はこちら!
それでは~