大根Pスープの徒然なんちゃら

A列車で行こうや鉄道模型などを好む大根人のブログ

A列車で行こう3Dだらだら開発 車両基地の構造とか配置とか

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今回の記事は思いつきで書いてみました。電車を運行する際にアクセントとなる信号場や車庫・・・これらを含めた車両基地の構造や配置などについて考えてみたいと思います。尚ネタがネタなので今回は短めな記事となります。

 

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上の二枚は中央線っぽいマップで出た武蔵小金井風の車両基地です。信号場を並べ奥に車庫を設けてそれっぽくしてみました。機能性としては車庫を並べただけなのでポイントがやや多い難点があるものの普通・・・と言った感じです。入出庫時は単線の勾配を上下します。留置する車両を良く見せたい、再現マップを作るなどと言った時にはこの造りは採用されることも多そうです。

 

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車両基地と基地が並行して設置されている造り。信号場で設置すれば大きめな車庫ではありそうな風景になるのではないでしょうか。ただし三マス程間を空けないと車両の運行データに反映されない場合があるので要注意。

 

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非常に大きめな車庫(車両センターなどと言ってもいいぐらい。)。信号場と車庫を上手く使い分け次の駅の隣にまで車庫が展開されている造りです。A列車3Dではこんな大きな車庫は滅多に使わないでしょうがこの様な造りがあっても面白いのではないかと思います。構内に社員寮や駐車場などを設置するのも良いかも。

 

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大きめな駅の横に信号場がある造り。ここでは留置線の目的として使用しており駅で折り返せない車両は信号場まで移動し折り返します。パターンダイヤ採用時には意外と便利だったりします。

 

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駅の隣に信号所・車庫がある造り。田舎の小さな駅ではたまにある構造だと思います。次の駅は大きな駅だから隣の駅に車庫を作って始発を作る・・・なんてのも良いかも。

 

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複々線になる直前に車庫が配置された構造。勾配などがあるとポイントの配置を考えなくてはなりませんが非常に便利な構造でターミナル止まりや始発を意識したい場合には採用したい構造です。

 
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ちょっと車庫付近の構造を拘りたい・・・みたいな方にはこんなカオスな配線を。車窓モードで奇抜な配線を楽しみたい方は現実にはなさそうな配線にするのも良いでしょう。機能性に関してもしっかり考えた方が良いですよ。

さて写真多めな部分が続きましたがここで私が疑問に思った車庫の造りがありました。

 

勾配バグを車庫に使ったらどうなるんだ?

 

・・・実際にやってみた。(なんちゃらの泉風)

 

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一つ目。車庫三番線を短くしてみた。実物でもこの様な車庫はありますがこれ分けて作った方が早いよな・・・。 留置線は今回仮乗降場を使用。ホームが乗降台の様に見えそれっぽく見えると言う理由からです。

 

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二つ目。車庫を一刀両断して真ん中に違う車庫を設置してみた。これが中々面白い構造で屋根の違いなどから車両基地にある検修庫の様な雰囲気になりました。隣の留置線にも仮乗降場を採用し洗車台や乗降台っぽく見せ端には本線がある光景。中々良い感じになりました。検修庫の隣には車両基地っぽくなりそうな建物をいくつか配置してみました。

 

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近くで見た図。これすげーなぁ。てかキハ40の首都圏色やらと意外と合うなぁ。

しかしこの勾配バグを使用した車庫の線は何故か電車の運行データに反映されず屋根があるだけの線路と化します。つまり一つ目の車庫三番線に関してはただの線路です。二つ目は真ん中の車庫は特に手を加えていない為そこで運行データを決定します。勾配バグを使った車両基地建設はこの点を注意する必要があります。

 

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今回はこんな感じです。車庫や信号場などはA列車3Dでは非常に良いアクセントになりますがそのまま配置するだけでなく配置をずらしたり駅構内(松本駅の様な構造)や隣に設置したりと様々な方法があります。街を魅せる、車窓モードを賑やかにするなど車両基地一つを色々工夫するだけでそれなりに楽しくなります。好きな車両を並べたり構造が面白かったり色々な車庫を作ってみてくださいね。

次回はシナリオマップ開発記事かある私鉄を参考にしたフリーマップ開発記事辺りを書こうかなと考えてます。製作し始めたのはそこそこ前なので車両基地は普通の構造ですがねw。まぁそんな感じです。

 

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朝日と201系・・・良いねぇ。A列車EXPには収録されてるのかな・・・。

 

それでは~

 

 

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