大根Pスープの徒然なんちゃら

A列車で行こうや鉄道模型などを好む大根人のブログ

A列車で行こう3Dだらだら開発 京都を走る電車と拘りの街並み

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予定していたシナリオマップの記事がまだ書けないので今回はコンストラクションモードで開発した京都マップを紹介します。このモードで作ったマップの記事は久々な気がする・・・。このマップは再現ではありませんが、京都駅周辺を走る電車を走らせ街並みも色々な新規要素を試したりしました。全てに京都要素がある訳ではないですがね。では先ずマップから。

 

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鉄道路線は6路線敷設しました。JR系が3路線、私鉄が1路線、地下鉄が2路線です。青・黄色・茶色がJRで赤が私鉄、緑とオレンジが地下鉄です。先ずは車両を見ていきましょう。

 

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恐らく全ての車両を他のマップで使用しているので見覚えがある方もいると思います。1・2枚目は青線で使用する東海道線で活躍した205系、3枚目は黄色線で使用する東海道線で活躍した201系、4枚目は茶色線で使用する湖西線などで活躍する113系です。本当なら223系、225系やHOT7000などを走らせたかったのですがどれも再現するには微妙で再現しやすい車両にしました。配色等は以前書いた記事やWikiで見てくださいね。

 

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私鉄は近鉄で統一。12200系と2400系を使用しています(近鉄の細かい形式は知らないので勘弁)。3200系なども走らせたかったのですがこれも微妙だったので今回はこの2形式のみに。

 

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地下鉄は京都市営地下鉄を走る車両を再現。烏丸線は10系・・・は単純に再現すると何かちが~うことになるので新車のデザインも真似てそれっぽく。

そして今回初披露となる東西線50系はどれもこれも微妙だったので側面だけでも似せてみました。一般形旅客列車のデザインDで配色は

 

ボディ・ライン2:全て75

ライン1:80 0 0

ライン3:100 35 0

屋根:全て50

 

となっています。実車が独特なデザインだからこれ完璧に似せるのは無理だな・・・。

3枚目は京阪800系の旧塗装です。これは以前チラッと出した気がする。

近郊形旅客列車のデザインCで配色は

 

屋根:全て75

ボディ:15 80 95

ライン1・3:85 100 90

ライン2:100 70 0

 

となっています。実車通り4両編成で運行しているので混雑率が半端ないです・・・。

 

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地下鉄烏丸線近鉄京都線と、地下鉄東西線は京阪京津線と直通運転しています。6路線に+1路線するとダイヤがスカスカになるので京阪は車両だけ再現しました。さらに実際なら烏丸線近鉄に直通運転するのをこのマップでは東西線にしてみました。なので竹田駅ポジションの駅に近鉄・京阪・京都市営地下鉄が並ぶ様になりました。この並びはある意味異色過ぎて違和感しかない・・・。

 

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さて今回のマップは久々に街並みに拘ってみました。先ずは個人商店がある街並み。古都である京都は背の高い建物があまり多くありません。寺町や先斗町などでそう感じた人も多いのではないでしょうか。雑居ビルだらけにするのも嫌だったので個人商店と個人飲食店を多用しました。コンストラクションモードだからこそ出来る技。まぁそれだけだと乗客が増えないのである程度背の高い需要のある建物も増やしましたが雰囲気出たのではないでしょうか。

これは他のマップでもやった技ですが線路沿いに隣接して作ってみました。・・・武蔵溝ノ口みたいな風景になってしまいましたがヨシ!

 

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新築で建てると雰囲気が出ないのでは?と思い老朽化も混ぜてみましたがあまり変わらず。元が古いからかなぁ。

 

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かなり前にもやった山の上にある神社。今回もやりましたがそのまま真似るだけでなくやや変化を出しています。先ず神社の数を3つに増やしました。また都市部に近い場所に作りました。今まで田舎マップに作っていたので都市部付近にあるだけでもかなり街並みが変わります。そして山の目の前に地下鉄の駅を設置。最寄り駅があることは今までにもありましたが地下鉄の駅はありませんでした。終夜臨を走らせてみるのも面白そうですね。

 

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京都駅は東海道新幹線で東京方面から行くとトンネルを抜けると街並みが広がっているのを目に出来ます。いきなり都市部に出てきた感じですね。それを真似てみました。

茶色線は隣町南から来て先ずこの凄い場所にある駅に停車。その後トンネルを入り川を越え、またトンネルに入ると・・・近鉄が乗り入れる大き目な駅に入線します。いきなり山間部から都市部の街並みに変化します。この風景の差を手軽に楽しめるのもA列車3Dの魅力ではないでしょうか。

 

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東西線烏丸線が交差する様子。実物で言う烏丸御池駅みたいな感じですがこのマップでは付近にJRが2路線もいます。当初深く考えておらずそのまま開発したのでこうなりました。まぁ再現でないし良いか・・・。多くの路線がいる地点に駅がそれぞれ分散してある駅ってのも面白いですね。

 

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土地の高低差が凄い・・・と言うより高架道路や高架線路のせいでやたら立体感が出来ている街並み。一番低い土地で2Fになり横に伸びる新幹線は3F、縦に伸びる在来線と道路は4F、一番高い土地は5Fになります。付近にB1まである川もあるので高低差がある街並みになっています。さらにB1には地下鉄の駅もあります。車窓も眺めていて楽しい街並みは立体感があることでしょうね。全てがそうであることはありませんが要素の1つとしては間違っていないと思います。

 

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マンション大量に建てるなら便利な場所にしたいね!と言うことで駅近く、公共施設多数、お店もそこそこある街並みにしました。青線と地下駅の茶色線がいるので利便性も抜群。学校も多いので好きな場所に行けます。湖も近いのでちょっとした憩いの場にもなります。「僕が考えた最強のマンションの立地」を実現出来るゲーム、それがA列車で行こう3D。

 

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高架駅の横を地上線路を走って素通りする青線。高架駅の横を高架線路を走って素通りするのはよくありますがこれは採用したことがない気がします。上りと下りで高低差を出して運行計画に柔軟性を作ることはよくやりますが街並みの問題で高低差を出すのはほぼないですね。横に車両基地があるのも良いアクセントになっています。電車いないけど。

 

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全てが栄えている駅だと見栄え的にも労力的にもうわああああああなのでたまーにこんな感じでのんびりとした街並みを作ります。乗降客数は気にしてはいけない。撮影ポイントにもなるのでサムネ作りにも一躍買うかも?

 

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鉄道の上を鉄道が走る風景。6路線もある今回のマップは必然的に他の路線を跨いで遠くの場所へ行く路線が増えることになりました。駅で交差するけど素通りする路線とそうでない路線があると言う差異を出すのも良いと思います。

上の写真の駅は赤線・茶色線の駅を青線が素通りする様子。なお、次の駅で赤線と青線は乗り換えることが出来る駅に到着しますので戻って向かうことも可能です。

 

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都市部に無理矢理新駅を設置したみたいな図。元々ここには駅がなく、この記事を書く前日に距離がやたら長くて利益になりにくい路線改革計画で新駅を設置。邪魔になる道路を敷き直した結果こうなりました。文字通り新駅な訳ですが見た目は他の高架駅と何ら変わりません。速編では新駅に何かしらの要素があると良いなぁ。一応現状でも新路線作ると初日の数時間だけファンや地元民が押し寄せてるのか客が多い現象はあるけど・・・。

 

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実際の京都は鴨川と桂川に挟まれています。川に挟まれた土地な訳ですね。このマップも2つの川に挟まれています。よく聞く話ですが「川を越えると天気が変わる」なんてのがあります。中央線快速だと「西が付く駅を越えると天気が変わる」なんてのもあります。仮にこの2つの要素が事実であった場合川を越える、一定の法則がある地名・駅名を越えることにより街並みにも変化が生まれても可笑しくない訳です。

この場合では川ですが京都市内も川を越えるとかなり街並みが変わる気がします。ならA列車3Dで作る街並みにもそんな面があっても良いと思う訳です。なので今回川を越えると街並みが変わることを意識して開発してみました。あまり差異がない場所もありますが・・・。

写真上は烏丸線東西線が交差する辺り、真ん中は京都駅から2駅の場所にある川(上の方に載せたマップで言う下側の川が交差する辺りの右側)、下は先ほど高架駅の横を地上線路が敷設されている辺り(マップで言う上側の川が交差する辺り)です。上は大型施設とと個人商店をメインとした、真ん中はマンションや中小施設をメインとした、下は住宅と田畑をメインとした街並みにしています。

 

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殆どの列車が終着点とする駅・・・なのですが実は奥にもう1駅ある場合どんな配線にするか考えたのですがこんな感じにしました。2面4線の駅で真ん中の2・3番線の線路を伸ばさず1・4番線のみにしました。

こうすることでポイントの節約になりますし、交差点の配置にもよりますが踏切をバスやトラック等に事故要素がない物に出来ますし踏切が留置車両に反応して夜中に踏切カンカン住民怒りでカンカンにならずに済みます。番線を奇数と偶数に分けているので運行計画も柔軟に出来ますね。

 

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京都タワー!・・・のつもりだけど何か違う。雰囲気重視と言うことで。タワーももう少しバリエーション増えないかなぁ。マイナーなタワーも欲しい。

 

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今回はこんな感じです。古都と言う感じを出すのは流石に無理がありましたが面白い街並みが作れたなと思います。街並みだけの記事もかなり前に書きましたがまだまだ色々書けるみたいですね。続編ではもっと色々開発したいなぁ・・・。子会社のデザイン変更とか出来ないのかな?

 

話は変わりますが解説動画を作りました。前回記事にもしましたが。これを作っていたのでA列車3D記事が遅れてました!今回のマップの前面展望も直撮りして投稿したいなと思っております。

後この動画ですがせめて再生回数10は欲しいので取り合えず見てください!お願いします!

 

この動画は南武線205系に関する解説動画です。209系は解説していません。既に見たよ!と言う方はありがとうございます。高評価をくれた方はもっとありがとうございます!動画を作るってかなり時間かかるんだなぁと思いながら試行錯誤して作ってたので嬉しいです。

今後は動画も活用したいなーと思っています。今のところは思っているだけ。

Switch版が出たらゆっくり実況やりたいなぁ。直撮りなら今も出来るけどね。

 

それでは!

 

 

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