「めざせ交通王」の後半の記事です。前半はこちら。
最終的に街はこんな感じになりました。今回も鉄道、バス、路面電車に分けて書いていきます。先ずは鉄道から。
前回赤線としていた路線はかつてブルースターラインが走っていたので青線に変更しました。各線が結ぶ地区を簡単に紹介します。
・青線:笛管地区~有音地区~恵百合地区~目洛地区~隣町東
・赤線:隣町南~或海土地区~美猿地区~目洛地区~道部地区~隣町北 ・黄色線:有音地区~或海土地区~隣町南(前編と変化なし)
・緑線:或海土地区~美猿地区~有音地区~道部地区~隣町西・北
・オレンジ線:笛管地区~美猿地区~或海土地区~美猿地区(地下鉄)
・水色線:有音地区~美猿地区~或海土地区(後述)
青線の延伸や旧青線の赤線と緑線への分離など様々な変化がありました。それらの鉄道が走る街並みをそれぞれ見ていきます。
有音・或海土地区。この辺りは駅周辺を除いてゲーム開始時と同じ街並みを維持する為に資材を入れないようにしていたのであまり街並みに変化がありません。地下にオレンジ線が走っています。
有音地区東側と或海土地区、美猿地区南側です。新幹線が発着する駅として「北或海土駅」を開業。それに合わせ交通王を目指すマップなので鉄道以外にもバス、路面電車、地下鉄、地下バスを整備。何処にでも行ける交通網が豊富な街並みとなりました。その影響で周辺駅も交通網が大体整備されています。
「北或海土駅」の断層と地下を走るオレンジ線。「北有音駅」に次ぐ交通の要所となっている駅です。
美猿地区と恵百合地区、有音地区北側です。前回要らない子扱いになった貨物線がまだありますが実は新たな活用方法を見出すことが出来ました。それは動態保存車両運行の場です。
スクショ上の左側の車両はゲーム開始時から運行していたブルースターライン。右側は開始後に製造し豆腐(資材)をひたすら運搬した貨物列車です。この2つの車両を動態保存車とし運行しています。有音地区の「北有音駅」~或海土地区の「北或海土駅」を結びます。途中貨物駅を旅客駅を改装し、留置線や車両基地も整備して早朝深夜は現役の車両の入出庫、日中は動態保存車の運行を行っています。これは他のシナリオマップにあった「みんなの集う島」にあった動態保存車、「港町の産業構造改革」にあった静態保存されていた路面電車からアイディアを得ました。
まぁこのマップの鉄道を利用している客からすれば日中しか動いていないやたらボロい車両が走っている路線としか思われていないと思いますがまぁそーゆー路線があっても良いでしょう!
ちなみに実例だと山陰本線の馬堀~嵯峨間の旧線を利用した嵯峨野観光鉄道がありますね(運行区間はトロッコ亀岡~トロッコ嵯峨)。
恵百合地区東側と目洛地区です。目洛地区には2駅あり東側にあるのが青線の駅で北側にあるのが赤線の駅です。あまり大規模な開発はしていませんがバス網はそこそこあるのでそちらの方が便利かも?
道部地区です。街路樹に囲まれている二車線道路は整備した路面電車がいる「新路面通り」(勝手に名付けた)です。道部地区は広くこれは東側になるのですが、東側はこの路面電車を中心に街を開発しました。この路面電車については後述します。
道部地区西側です。隣町西・北の玄関口として「西道部駅」を開業しましたが、街に目玉になる様な物がなかったのでこのマップにはない港を設置。海産物を出荷する役目を果たしており駅名も「道部港駅」に改名し特急停車駅としました。北側にはスキー場があり、時期でなくても特急が停車します。田舎の駅に7両の長い特急が停車するのは少し違和感がありますね。
車両は再現マップから持ってきた419系(3枚目)と481系赤ひげ(2枚目)とかなり前に作った名鉄EL120っぽい車両(5枚目手前)が実際にある車両として、1枚目、4枚目、5枚目奥がブルースターラインの色を参考にして作ったオリジナル車両です。青と黄色って本当に良く合いますね。
次はバスです。今回久々に80台全て使いました(まぁ内2台は資材運搬トラックだが・・・)
前回と変わらず赤線が地上で青線が地下を走るバスです。全32系統もあるので凄いことになっていますねw 基本的に駅から駅、駅から隣町を結ぶ経路となっています。例外として元々笛管地区にある水族館や新規で建設した子会社を目的地としたバスも存在します。
緑線の「道部スキー場前駅」に集うバスと電車。赤色のバスは元々ゲーム開始時から運行していたバスで現在はこの駅前から子会社の温泉宿Bやスキー場、そして隣町北を結びます。
右の青いバスは隣町北からこの駅前を通り、先ほど紹介した「道部港駅」前を通ってそのまま東へ進み恵百合地区まで行くこのマップのバス路線の中でも長距離の部類に入るバス路線です。色は名古屋市営バスっぽくしてみました。
基本的にバスは全て営業終了後は決められた位置に停車させる様にしています。バスの後ろに停車したままだったり迷子になるバスは全て0になる様にダイヤを組んでいます。
自動車をONにすると渋滞でダイヤが乱れる確率が非常に高くなりますがOFFにすれば基本的に乱れることはありません。通常時はOFFにして車窓を見る前にセーブしてからONにするのが一番面倒でないかもしれませんね。勿論なるべく渋滞しない様に交差点を踏切や停留場すぐ横に設置しない工夫も大切ですが。
最後は路面電車です。新たな路線を2本敷設しました。
赤線と青線は前編からある路線です。YouTubeに投稿した路面電車の前面展望動画は赤線を撮影した動画となっています。新規で敷設したのは道部地区から有音地区・恵百合地区に向かう路線です。
赤線の「道部駅」から途中で枝分かれして緑線の「新北有音駅」と青線と赤線の「恵百合北新町駅」を結びます。道路は街路樹で囲み整備された街を演出していますが・・・CPUの乱立が凄く静かな住宅街はビルやマンションになったのでこれは要リベンジです。気を抜くといっつも乱開発するなぁ・・・。
車両はゲーム開始時から運行されていた観光路面電車を模したカラー(右側)と新規で開発したカラー(左側)を走らせています。後者は山手線のウグイスを使ってE235系っぽくしています。意外と色の配置だけはそれっぽくなるのが面白いですね。
京浜東北線や横浜線にもE235系が導入される予定らしいですがドアは山手線の様になるのか横須賀線の様になるのか気になりますな。
「新路面通り」と「道部街道」(どちらも勝手に名付けた)が交差する地点。1枚目のスクショの奥にひっそり見えるのは緑線です。2つの路面電車が分岐する地点ですが街並みを整備するとただ分岐するだけの交差点ですら少しお洒落に見えたり・・・しますかね?
たまにバスが路面軌道を走行する図。こんな風景を何処かで見た覚えがある様な・・・。前のバス停にバスが停車していてそのバスが発車すると横移動します。凄くシュールな風景。
「北有音駅」前の早朝の風景。バスが並んでいる姿と路面電車が停車しているだけの風景ですが、お気に入りの風景です。
最終的な鉄道、バス、路面電車それぞれの総距離はこんな感じになりました。路面電車は支線でも作って100kmを超えても良かったかな?
今回はこんな感じです。交通網がメインとあって色々と作ってみたらかなり時間がかかってしまいました。
今回鉄道のダイヤは複雑にはせず、バスと路面電車をメインにダイヤを組んでいました。バスの系統が32になったことは前述しましたが中々面白いですね!かなり前からバスメインのマップが~~~とか言っていましたがメインとまではいきませんがまぁもし作るならこんな感じなんだろうな~と思いました。次に30系統ぐらい走らせるのならバスのデザインも色々拘りたいですね。今回は5種類ぐらいしかバリエーションがなかったので・・・。
「みんなの集う島」後編はかなり先になると思います。また3DSで開発しているマップもまだ時間がかかりそうですのでご了承ください。動画も作るのでスピードが遅いのは勘弁ね。
この記事で紹介した鉄道路線の青線と緑線を走る特急の前面展望動画です。バスと路面電車(後者は路面電車の項目に直接飛べるリンクがあります。赤線の前面展望です。)の前面展望動画もあるので良ければ是非ご覧ください。
ウェブリブログ間違ってタブ消すと保存されてないし復元もしないのどうにかならないかねぇ。
それでは!
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