A列車で行こう3Dだらだら開発　近郊型旅客列車とか田舎の大きな駅とか

今回はちょっと田舎のマップとして開発を行いました。トップ画像からわかる方もいるかと思いますがモデルは長野地区です。車両もなるべく実在する物に近い配色にする様に心がけてみました。街並みに関しても1つ試新たな試みを実行してみました。それでは本編へ。

今回のマップの路線図です。路線が集中している所はこのマップの大きな駅である松本駅です。JRの松本駅、アルピコ交通の松本駅、実際には長野から走る長野電鉄を松本基点にし信州電鉄的なノリで地下にも駅を作りました。(松本電鉄だとアルピコ交通と名前が被ってしまう。)田舎の大きな駅言えども車両基地の存在もあって凄い規模になってしまいましたｗ

上が地上の松本駅です。上の大きな駅がJRで下がアルピコ交通(片方のホームは実物どおりJRの大糸線のホームにもなっている)の駅となっています。アルピコ交通は松本～新島々を走る路線ですが今回はJRに直通する列車も設定してみました。下は信州電鉄の駅。正確には松本駅ではないのですが(若干の位置ズレ)JRと私鉄が地下で交差する何とも凄い光景が出来ました。実際に地下でこれはやらないだろうなぁ。

松本駅近くの車庫。左から順にあさま、あずさ、新長野色、スカ色、新長野色の211系的な何かとなります。特急に関しては実物どおりの配色は不可能なのであくまで雰囲気重視です。

新長野色は随分前のマップでも製作しましたが今回新たに色を作り直しました。配分はデザインCで

屋根：60 60 60 ボディ：90 86 84 ライン1：40 60 100 ライン2：30 80 70 ライン3：100 100 100 です。

ちなみにボディとライン3の色が異なりますが帯を目立たせる為に若干明るくしただけなので(あまり意味なしｗ)なるべくボディ側の配色に合わした方が良いです。スカ色に関しては再現っぽい中央線記事で紹介したやつとまんま同じです。

このマップでは大量に配置されている近郊型旅客列車の内JRに所属するのは6種類。新長野色とスカ色の他に上から関西地区を走る岡山更新色、定番の湘南色、A列車3Dでは名鉄似な身延色、そして大根オリジナル色です。

初代長野色やしなの鉄道色の115系も製作したかったのですが配色的な意味でうーんこのだったのでこんな感じに。特に身延色には拘りました。元々の赤色に白を配色するとまんま名鉄7700系みたいな感じになってしまうので試行錯誤をした結果、デザインCで

屋根：95 95 100 ボディ：88 14 13 ライン1：88 14 13 ライン2：100 100 80 ライン3：100 100 80 となっています。身延色の写真は古いものが多く物によって色の濃さがかかなり変わりますが、少し色褪せた赤にやや黄ばんだ白を配色させたことにより名鉄っぽさはなくなった様に思えます。多分！

オリジナル塗装に関しては元々ある濃いグレーに身延レッド混ぜたらあうんじゃね！？と思って作っただけです。デザインBで製作しましたが目立つ存在な上にスクショ写りも良い(？)ので気に入ってます。実在する塗装の中にオリジナル塗装が走る姿も中々良い物です。

アルピコ交通は元京王3000系を使用していますがこれに合う車両が存在しないので近郊型で製作。一部の白の濃さを変えてそれっぽくしてみました。雰囲気重視です。

下は長野電鉄を走る8500系をモチーフにした物。田園都市線にも使えると思います。(前に溝ノ口周辺マップみたいなのをやりましたがあん時は車両までは追及しなかったなぁ。)配色はデザインCで

屋根：60 60 60 ボディ：60 60 60 ライン1： 60 60 60 ライン2：95 3 0 ライン3：95 3 0 となっています。やや銀が濃い気もしましたが基本地下を走るのでやや暗めにしても問題ないと思います。(よく考えたら両方地下走ってますね。)

近郊型旅客列車は実車が似た様な形をしている物も多いので再現出来る幅が広くて面白い車両でかなり楽しいですね。特に身延色は自分で言うのもアレだけどかなり気に入ってるし完成度高いなぁんんて思っちゃってますｗ

アルピコ交通に支線はありませんが今回は再現でも再現っぽいマップでもないので作ってみました。使用車両にはかつて在籍していたアオガエルこと5000系やモハ10の色を真似た初期型旅客列車を走らせています。(左が5000系塗装、右がモハ10塗装）5000系は所謂湘南顔と言われるスタイルですが新作のA列車Expではこのスタイルの車両は出るのでしょうか？(そもそもこんな感じのゲームなのか)

モデルの長野県は海はありませんが離れ小島みたいな場所まで走ります。再現、再現っぽいだからじゃないからってやりたい放題ですｗ

街並みの話へ移ります。新しい試みとは小川を中心とした街づくりです。松本は湧き水が多い場所で松本駅周辺の市街地にも小川が流れており｢水の街」と言っても良いでしょう。今回はその街の形をアレンジしてA列車3Dにも取り込んでみました。城の概念はないので代わりにタワーBで代用しバスも走らせつつ路面電車も走らせて街の活気を出すことに努めてみました。小川を市街地に組み込んで街づくりをするのは今までにはなかったのですが案外見栄えも良く画一化した街でもなくなるので今後はこんな感じの街を増やしたいな～なんて思っています。

この記事を書いてる最中に知ったんですけど昔松本市内にはアルピコ交通の路面電車が走っていたみたいですね。現在は廃線になりバス路線が当時のルートを走行している様ですが、その路面電車が廃止されていなかったら・・・的な世界観になってA列車だからこその醍醐味が楽しめたと勝手に思っております。こんなことなら新長野色みたいなのじゃなくてモハ10塗装みたいなのにすれば良かったかな？ｗ

たまたま高架線路近くに団地を建てたらこんな風景が出来ました。団地を横目に高架線路を走る大根オリジナル塗装車。こんな風景も良いよね。ただそれだけ。

前の話とは全く関係がないのですが曇り始めるタイミングか何かでトンネルに車窓モードで車両に乗り込んで入ったら霧みたいなのが出た。面白いからスクショ。地下・トンネル内ではずっと発生していましたが3・4時間ぐらいして出たら天気は晴れ。またトンネルに入ったら何時もの風景に。バグか何かは知りませんが不思議な光景でしたねぇ。