大根Pスープの徒然なんちゃら

A列車で行こうや鉄道模型などを好む大根人のブログ

A列車で行こう3Dだらだら開発 桃太郎のパーフェクト?鬼ヶ島ニュータウン開発計画(後編)

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前半の記事はこちら!

前回の続きでシナリオマップ「鬼ヶ島ニュータウン」のクリア後となります。鉄道総延長200㎞達成の為に様々な鉄道網を敷設しましたが、その沿線の開発とダイヤ設定などを行いました。クリア前と比べてやや街並みが変わった街も現れたので色々紹介していきたいと思います。まずはマップから。

 

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今回は大きく分けて4路線を敷設。内1路線は既存路線を活用した新駅設置がない路線なので写真を2枚用意しました。上がその路線がない路線図で下がその路線がある物です。

紫色の路線が新駅設置がない路線ですね。実在する路線で言えば上野東京ラインみたいな感じでしょうか?東京~上野間に新たな線路を敷設し東海道線高崎線宇都宮線常磐線が直通出来る様になりましたね。まぁ紫色の路線はそんな感じだと認識してください。

 

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先ずはゲーム開始時からある桃田本線から。隣町西~猿月間しかなかったのですが、桃田駅を高架化し、団後地区まで路線をクリア前に敷設しました。車両はクリア後も既存車両を使用。技術供給で以前作った車両を用意し全く同じ塗装とデザインで増備も行いました。しかし青色は既存であるのですが、ピンクはないのでこちらで似たような色を作ってみました。

ピンク:100 32 43

開始時からいる車両と比べても差異はほぼわからないので大体こんな感じの色だと思います。

 

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猿月地区から見てみましょう。・・・ホームが1つ増えて道路が敷設された以外に変わりはありません。開始時と同じ街並みを残す場所として長閑な駅を演出させています。

 

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犬神地区には2つの駅を設置しました。写真上は神社の最寄り駅として、写真下は海岸沿いの小さなリゾート地として整備。写真上の駅周辺は工場が近いこともあってNPCがやや乱開発を行う気配があったものの、1日の乗降客数が約7000人で地上駅Cだったからかそこまで背の高い建物を建てなくて一安心。まぁ桜は撤去したみたいですが・・・。

写真下の駅は1日の乗降客数が約4000人なのですがNPCが建てたのは舗装地の上の住宅とテニス場などの小さな建物ばかりでした。まぁここに関しては大きな建物を建てるには立地が悪いからなぁ・・・。

 

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恐らく鬼ヶ島を除いて一番変わったのがこの団後地区にある団後駅。青線以外が全て乗り入れるターミナル駅で1日の乗降客数は約25000人。多い時で30000人近くいきます。街並みは大型の建物を多めに建設し上の方に住宅が勝手に建つように資材を配置しておきましたがあまり増えず。でも乗降客数はかなり多め。公共交通機関の利用率が60%だからかなり乗るのだろうなぁ。

この駅から隣町南を除く隣町に全て行くことが出来る上に鬼ヶ島へのアクセスも2路線あり、桃田地区にも1本で行けます。開発前は少し人が多いだけの田舎でしたがここまで変われました。今回の開発でかなりお気に入りの駅と駅周辺です。

 

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次は青線・・・と言ってもクリア前に大体開発が済んでしまっている・・・のですが支線の開業と紫線の直通が追加されました。後者に関しては後述として支線を紹介します。

 

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鬼ヶ口駅から東に進みカーブして北に向かう路線はこの鬼ヶ角駅に到着します。この辺りは石油が取れる地区で取り終わった場所に資材置き場と工場Cを設置し工業地域として開発を行っています。そこへの通勤需要を見込んで貨物線を支線とし、一部個所を複線化して開業しました。桃田駅から運行しており貨物と一緒に走らせています。1日約3000人ぐらいの利用者がいます。

 

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次は緑線。鬼左~鬼ヶ口~鬼右~団後~隣町東を結んでいます。途中紫線が直通しています。鬼ヶ口地区は地下を走行し使わなくなった貨物駅を有効活用したりと資材置き場になっていた場所の開発事業の一環で建設した路線みたいになっています。

車両は上の写真の右側の車両を使用。近郊形旅客列車のデザインAに桃田本線と同じ配色にしてみました。当然青主体とピンク主体の2つの塗り分けがあります。

 

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鬼左地区に設置した2駅。写真上の鬼左駅はこの緑線の終着駅で写真下の南鬼左駅は元貨物駅で資材置き場だった周辺を再開発し1つの街に変えました。

 

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開発前の南鬼左駅周辺が左上辺りにちょっと見えてるスクショです。

 

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既に目標を達成していたのでマンションを建てる必要はなかったのですが折角タイトル名に「ニュータウン」とあるので住宅を多めに設置。これで桜並木なんか設置出来れば最高だったのですけどこのゲームの住民は桜をすぐに伐採しやがるからなぁ・・・。なので二車線道路を敷設していたので代わりに路面電車を走らせました。鬼ヶ口駅周辺を周る路面電車とはダイヤ的な都合で繋げていません。

 

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鬼ヶ口地区にある駅は全てB2にある地下駅です。地上部分の写真には駅出入口に青い〇をしてあります。ちなみに途中緑線がB3を走るのは地下街を繋げたかっただけです。

鬼ヶ口駅周辺もこの緑線の新鬼ヶ口駅開業により北口の再整備を行い、資材置き場だった土地を活用してスタジアムAを建設。初っ端かな稼働率100%で絶好調!どかした建物は他の場所に建て替えました。

 

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ギリギリ鬼右地区にあるこの駅は鬼右駅周辺の開発を先に行った影響で、団後駅方が暫く単線になります。計画性がないとか言わない。なので駅を出てすぐ急カーブ急勾配が続きます。しかもその先に直通する紫線が使用する連絡線もあるのでダイヤ設定において面倒な場所になっています。

駅周辺に用地が目立つのはデパートEが建てられる様になったら一気に開発しようと考えたものの1990年に到達する前に記事を書いてしまいました。やっぱり計画性がないのだわ。

この次の駅が団後駅でその次が隣町東駅なので省略します。

 

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他の路線を行き来する紫線です。隣町北~鬼右~団後~隣町東を結びます。途中駅は2駅のみで上野東京ライン湘南新宿ラインっぽいと勝手に思っています。車両は近郊形旅客列車のデザインDに桃田本線カラーを配置しています。当然2種類あるよ。

 

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まぁ鬼右駅は前回紹介した場所に路面電車を少し走らせただけで変化はなく、団後駅も先ほど紹介したので書くことがありません。 なので・・・ 折角桃太郎がモチーフのマップなのだから物語みたいに鬼退治の準備をしてから鬼ヶ島へ行ってみたい!!! と思ったのでそれを代わりに紹介します。

 

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鬼退治(?)に行くのはこの近郊形旅客列車のデザインCに桃田本線カラーを纏った接客設備MAXの2編成です。この2編成が鬼ヶ島へ向かいます。今回は右側の青主体の車両を空から見てみるの邪。

 

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桃太郎目覚めの時=鬼ヶ島へ向かう時。雉が立案者なので木路地区にある貨物駅が何時もの寝床です。そのまま右に行けば鬼ヶ島へ行けますが、仲間がいない桃太郎など武器なし指輪なし契約なしのパリィ出来ない某童話作家レベル1と変わらないので(ネタが非常にマニアックでスミマセン。あっ顔パンはやめようね!)大人しく左下に行きます。

 

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木路駅に到着です。雉の寝床を借りていたのでお礼に鬼退治に連れていくことにしました。自慢の設備で雉を上手く丸め込みます。

 

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桃田駅に到着。この駅で方向転換して東に向かう・・・つまり桃田本線を走行します。

必要な道具を揃えていざ出発。

 

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猿月駅に到着。猿を仲間に加えます。

隣町西方面行きの電車を待っていざ出発。

 

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犬神地区にある2駅に到着。犬も仲間に加えました。しかし仲間は揃えど何か足りない様な・・・。

 

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そう!団子です。団後駅に到着し停車時間10分以内に駅近くにあるデパートで某団子を買ってきました。10時29分着なので10時開店のデパートはしっかり営業中で一安心。団子を配って仮契約から狩契約へ変更しいざ鬼ヶ島へ!

 

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「船は資材と石油で満杯だから高架線路を建設しておいたよ。」 これは幸運。船だと間違えて乗ると乗客ごと海外譲渡される可能性もあったので自走なら安心。このまま鬼ヶ島へ一走り!

 

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地下に潜んでいた鬼を鬼右地区から退治!鬼ヶ口地区にも大量にいたけど接客設備MAXの桃太郎の敵ではありません。次々と駅に停車していきます。

 

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終点の鬼左地区に到着!鬼退治はこれで完了・・・ではなく寝床に帰るまでが鬼退治です。折り返しの木路行きも気を抜かずに走ります。鬼ヶ角地区は魚目当ての先住民によって支配されたらしいのでスルーしましょう。

 

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無事帰宅し次の日を迎えます。何かお礼に水産物を入れられる倉庫を貰いました。何故今までなかったのか疑問に思いつつも桃太郎は今日も鬼ヶ島に向かいます。終了。

 

なんだこの茶番。

 

取り合えず桃太郎モチーフなのだから話通りに仲間を増やすルートを考えたのですが桃田地区発とすると木路地区がネックになるので今回は木路地区を始発としました。これを最初から考慮した配線なら話通りに鬼ヶ島に行ける・・・と思いましたがそもそも団子地区が一番東にある時点でなぁ・・・。

もしこのシナリオマップを攻略するのなら私なりの桃太郎の進め方みたいなのを考えながら開発しても面白いかもしれませんね。私はクリア前の記事投稿後に思いついたのでかなり無理矢理ですがね。まぁ楽しかったし良いかと思いましょう!

 

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ところで皆さんは車両や駅名にどんな名前を付けていますか?私は実在する形式名に存在しない番台(例:205系5300番台・5700番台)を付けたりします(写真上)。今回は桃太郎がモチーフのマップなのでMMT100と名付けてみました。100は「もも」とも読めますからピッタリです。

ちなみに先ほどの茶番で紹介した接客設備MAXの車両はMMT100-151と名付けました。151で「いこい」みたいな感じ。それを崩したくなかったので西武を走る001系LaviewみたいにA編成、B編成と名付けてみました。 駅名は元々の地名に合わせて付けています。〇〇2駅は基本使いません。ネタがない時はその土地の地形を想像して「浜」や「坂」などの地形に関する文字を入れた駅名にしています。

中央〇〇駅や地名を2つ合わせた駅名、会社名を付けた駅名など色々駅名は種類があります。車両名や駅名は適当でも支障はありませんが、実在する名前を参考にしたりオリジナリティ溢れる名前を付けると意外と思い出となるマップになるかもしれませんね。

 

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クリア目標に路面軌道総延長があったので路面電車も走らせていますが以前開発したパークアンドライドで見た様な景色がやや目立つ気がします。路面電車が勾配がある場所を走れないなど制約が多いのも一因ですが何かしら路面電車が新しい街並みを考えないとイケないかもしれませんが・・・ネタがない・・・。

ちなみに上の写真と真ん中の写真は鬼右地区を走る路面電車です。真ん中の写真は青線と緑線の連絡線を走る紫線と鬼右地区を走る路面電車の交差の瞬間。下の写真は鬼左地区の路面電車でここも多くのマンションが目立つ場所を走ります。

 

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クリア前同様に貨物も走らせています。置き換えもなくゲーム開始時から製造出来る猿月式電気機関車を使用(写真上)。桃太郎みたいなEF210みたいな電気機関車は今回は使用しませんでした。石油がそろそろ尽きそうになっていましたが・・・その前に開発が終了して良かった・・・。

ターミナル駅すぐ横にある割と大きめの貨物駅も良いですねぇ(写真下)。周りが発展して背の高い建物が増える中にある貨物駅周辺は開けた空間で電車や機関車がよく見える撮影スポットになりそうです。

 

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今まで近郊形旅客列車のデザインDは名鉄100・200系ぐらいでしか使わなかったのですが今回もその要領で桃田本線カラーの車両を作りましたが・・・一番似合うのはこのデザインではないかと思います。側面がボディの色1色になりますが、111系系列で黄色や緑1色になる車両や形式は違えど北陸の方に赤・青1色の車両もいるのだから水色・ピンク1色の車両がいても可笑しくない!と思います。案の定可笑しくはない。ピンク主体の車両も実在しますし違和感は・・・人によってはないでしょう。

そう言えばオレンジ1色の111系辺りは・・・ないな。キハ40系列やキハ45系列なら首都圏色で存在しますね。

 

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今回はこんな感じです。初見のマップなのでどう開発しようか迷いましたがかなり納得出来る街並みになりました。前述しましたが路面電車のある街並みに関しては何かしら新しい変化が欲しいですね。でもネタが思いつかない・・・。

 

さてこのシナリオマップ「鬼ヶ島ニュータウン」の下にある「港町の産業構造改革」などに関しても初見となります。開発に手間取るなどでA列車で行こう3D記事の投稿頻度が1年前と同じぐらいまでとはいかないとは思いますが下がる可能性もあるのでご了承ください。その代わりに鉄道に関する別のジャンルの記事を投稿する頻度が高くなる・・・かも。

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それでは!

 

 

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