今回は2022年10月に発売された
マイクロエース 209系3100番台(ハエ72編成:A7666)
を紹介します。私としては初のマイクロエースの通勤車両と言うことで色々と驚きがあった製品でした。早速色々見ていきます。
クハ208の前照灯と尾灯を点灯させました。特徴的な丸いライトが実感的です。マイクロエースの特徴としてライトがクッソ明るいと言う点がありますが、この車両も同様です。
またこの車両には路線名を表示する箇所があります。これはこの車両の元々の姿であるりんかい線の70-000形の頃から存在します。
70-000形から209系3100番台に改造した際にこの路線名を表示する部分は埋められたのですが、この製品では埋められていないのでクッソ明るいライトが光ってしまいます。要するに光らなくて良い部分も光ってしまうと言うことですね。
なので私は付属しているステッカーの余白を黒く塗り、その部分に何枚か重ねて遮光してみました。ステッカーが厚かったり大きいとボディを元に戻す際に上手く戻らなかったりステッカーがお辞儀や移動をしてしまうので注意しましょう。
こんな感じで点灯します。それにしても座席の区切りがしっかり再現されているのは凄いですね。流石マイクロエースの製品・・・。
なお先頭車のアンテナと中間車のパンタグラフ横にあるヒューズボックスは取り付け済みで出荷されています。こちらで取り付けが必要な物は行き先表示のステッカーだけですね。そのステッカーは「東飯能」や「南古谷」などの行き先や各種編成札にヘッドマークと収録内容が凄いです!
今回はここまでです。マイクロエースの209系は車体の質感がトミックスの209系よりも実感的だと思いました。ただ明る過ぎるライトと余計な部分まで光ってしまう部分はちょっと残念でしたが、それさえ改善出来れば完璧な209系の模型になりそうです。
最後にKATOの205系3000番台と並べてみました。個人的に八高線はこの2編成と209系3000番台で運行していた時期のイメージが強いです。そこに入ってくる中央・青梅線の直通便である201系やE233系も良いんですよねぇ。
模型でもその光景を再現したいですが、209系3000番台が中々見つからず。トミックスが再販する時は何時になるのだろうか?
※本製品のユーザー取り付け部品を設置する際、モーターの他社製への変更などにより破損などがあった場合でも自己責任でお願い致します。
それでわ!
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