大根Pスープの徒然なんちゃら

A列車で行こうや鉄道模型などを好む大根人のブログ

A列車で行こう3Dだらだら開発 (個人的に)懐かしき初代東急・南武線マップを今更紹介

HNI_0034.JPG

このブログを初めて5つ目の記事で軽く紹介したマップがこの初代東急・南武線マップでした。実は以前からだらだら紹介しているA列車で行こうPCで作成していた「とある私鉄再現マップ」はこのマップのリメイク版みたいなもんです。久々にマップを眺めていたら懐かしい要素があったので紹介したいと思います。

ちなみにサムネは昔使用した画像に似せて新たに撮影した画像になります。地味に構図とかが違うよ。

 

HNI_0013.JPG HNI_0089.JPG HNI_0035.JPG

先ずこのマップで一番重要な要素を占めている「溝の口駅」と「武蔵溝ノ口駅」です。前者は東急田園都市線大井町線で後者は南武線の駅です。勾配バグは使用しない方法で駅を再現していたみたいですね。そしてどちらも高性能特急列車を使用した特急列車がいます。

恐らく当時の再現は今の様な街並みもなるべく真似る様な物ではなく、配線を参考にしつつそれっぽい雰囲気で作っていく・・・だったのかもしれません。今も大して変わっていない気がしますがなんせ5年前のマップ。5年も経ちゃぁ何かしら変わってるもんです。

 

HNI_0014.JPG HNI_0042.JPG HNI_0041.JPG

次は二子玉川駅です。こちらは東急田園都市線大井町線の駅です。「とある私鉄再現マップ」では勾配バグを多用してかなり魔改造した駅にしていましたが、こちらは勾配バグを1回使用して終わりの様です。当時はホームの壁を架線柱設置だか何かを選択することで設置することが出来ました。アップデート後の現在では壁を設置することはかなり難しくなり、シナリオマップ「湖水に映る街」の中央新町駅でこの壁がある駅を見ることが出来ます。

ちなみに現在の壁の設置方法ですが対向式ホームの高架駅の壁を勾配バグで消した島式ホームの高架駅にくっ付けるだけです。配置によっては運行計画に反映されず、ただの置物になるので注意。 配線自体はあまり変化がない様に思えます。流石に砧線などの玉電要素はないみたいですね。

 

HNI_0017.JPG

少し下って梶が谷駅です。留置線や保線車両の留置スペースも再現してあります。この辺りの配線は現在とあまり変わりがなく、敷いて違うなら4番線のホームを勾配バグで削っていないことぐらいでしょうか。街並みは全然違いますが。

 

HNI_0018.JPG HNI_0019.JPG

「とある私鉄再現マップ」では東急田園都市線はこの梶が谷駅まで作成していました。ですがこの初代マップでは宮前平駅まで作成していました。多摩丘陵を行く区間なのでトンネルが多かったり起伏が激しい区間であるのでそこら辺も意識して作っていた様です。マンションFでニュータウンっぽくするのは今と全く変わりませんね。街路樹Aなのは珍しい気がするけど。

 

HNI_0020.JPG HNI_0021.JPG

宮崎台駅です。この駅には上下線の間に仕切りがありますね。起伏の激しさが感じられる駅に仕上がっており、こう言った駅はあまり作ったことがないなぁと書きながら思ってます。まぁ実際はこんな山の中っぽくはないと思うのですが。こう言うニュータウンもありかなとは思うけど。

車両は再現車両を使わずオリジナル車両を使用しています。恐らく完全な再現マップではないから・・・だと思います。最近オリジナルカラーの車両を使う機会も減ったし、現在開発しているシナリオマップ「ニュータウン始動」ではもう少しオリジナルカラーの車両を増やしても良いかなぁ。

 

HNI_0022.JPG

宮前平駅です。渋谷方の勾配もそれっぽく再現していますね。長津田方の橋梁は省略していますが今なら先に湖を設置して線路を通して再現していたと思います。切通しの様な区間からいきなり高架線路に出る勾配の激しさは丘陵を中心に造られたニュータウンを走る鉄道路線ならではの光景だと思いますね。

 

HNI_0030.JPG

東急大井町線上野毛駅です。流石に特徴駅な駅舎は再現していませんね(出来ない)。地下線路を地上に出して周囲を暗くする勾配バグの応用技は開発当時は知らなかったのでそこまでやっていません。傾斜が緩やかなままなのも何だか懐かしい。今なら絶対傾斜を険しくするなぁ。

 

HNI_0016.JPG HNI_0015.JPG

次は南武線です。上が武蔵中原駅で下が中原電車区です。・・・大都会武蔵中原と化していますね。一方中原電車区はこじんまりとしています。車両保有数の問題でしょうね。この南武線には前述した特急列車がいますが立川を発車すると武蔵溝ノ口武蔵中原を停車しその後何故か渋谷駅に停車していました。まぁA列車ならではと言えばそうなんですがなんか不思議。

ちなみに立川~武蔵溝ノ口駅間に停車駅がないのは単に作っていないからです。せめて分倍河原駅ぐらいは停車しない?

 

HNI_0026.JPG HNI_0036.JPG

尻手(しって)駅です。この駅には南武支線がいるのですがそれも作っていました。この駅には前述した仕切りが設置されています。何でアプデで使えなくなったのか不思議。

下の画像は南武線を走る旅客列車3種が全て並んだ画像で左が特急真ん中が南武支線で右が南武線です。特急は南武線カラーにしましたが個人的にお気に入りなのでまた何処かで走らせたいですね。

 

HNI_0029.JPG

川崎駅です。何故か東急田園都市線がいます。しかも優等列車は渋谷の次は川崎って・・・東海道線もビックリの飛ばしっぷりですね。ちなみに各駅停車は何故か小田栄駅に停車しています。現実だったらどんなルートで行くんだ・・・。

 

HNI_0032.JPG HNI_0031.JPG

南武支線小田栄駅です。八丁畷駅どこ行った。前述通り田園都市線が乗入れており、下の画像は南武支線(左)と田園都市線の(右)並び。肝心の南武支線は2面3線の駅の内1面1線のみと言う仕様。豊橋駅じゃないんだから。その横を急行の田園都市線南武線の特急がかっ飛ばしていきます。たまに貨物も来ます。随分賑やかだぁ。

 

HNI_0023.JPG

こんな駅も作っていました。武蔵中丸子駅です。南武線の廃駅ですが、位置を変えて復活したみたいな感じで設置していました。昔から再現マップ風の物を作ると廃線たとか廃駅を入れたくなるんですよ。これは癖みたいなもんですし今後も似たよーなことをするでしょうね。

 

HNI_0046.JPG HNI_0047.JPG HNI_0048.JPG

オリジナルの地下鉄も走らせていました。多分車両数が余ったからでしょう(なら南武線増発とかすれば良かったのにと今は思うが)。南武線の駅を中心に走っていますが恐らくかつて川崎市川崎縦貫高速鉄道を意識していたのでしょうか。

川崎駅まで行かずに武蔵中丸子駅付近で止まっていましたが(しかも遊園地を建設して丸子園なんて駅を作っていました。良いな)。所々ミニ支線などのオリジナル要素もあって今ではこんな仕様にしないだろうなぁ何て思いつつ楽しんでました。丸子園はどっかにありそうーな響きだな!

 

HNI_0028.JPG HNI_0038.JPG HNI_0043.JPG

今回はここまでです。もう一つ懐かしいマップ且つまだ当ブログや動画でもネタにしていないマップを見つけたので今後機会があれば紹介したいと思います。

A列車で行こう3Dも発売から来年で7年目。新作であるはじまるA列車の情報も着々と揃い始めており、その影響かA列車3D/PCに触れる人が増えたなと最近思います。離れてたけど新作発売するみたいだからまた戻ってきたよ!と言う方もいるのではないでしょうか?その様な人は恐らく昔のマップを見ると思うのですが、そのマップを見てこれは真似しよう!あれは改善しよう!と思いつつ、次のマップに生かすのもこのゲームの楽しみ方の1つだと私は考えています。

何年もやっていると開発方法が一辺倒になることもあるので、昔の自分から学ぶと言う行動も悪いものではないと思います。 3DSでもPCでも。新作発売まで自分の好みの街を、好みな方法で、好みな電車を走らせて街を創造し、新作がはじまるのを待ってみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに最近再現した南武線中原電車区はこんな感じに創ってみました。

 

それでは!

 
 

YoutubeA列車で行こう関連の動画や名列車で行こうなどを投稿しています!良かったらチャンネル登録お願いします!

 

鉄道コム

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村