大根Pスープの徒然なんちゃら

A列車で行こうや鉄道模型などを好む大根人のブログ

はじまる・ひろがるA列車の【再現車両】の魅力とは

フォトモードでは作成した車両を好きな角度から撮影出来る
はじめに

回は何回か書いている再現車両がメインの記事です。また?と思う方もいるかもしれませんが、色々何を書こうか考えたけどこれしかなかったのだ・・・!

 

行き先表示部分を拘るには、如何にステッカー数を減らすのかが重要
全てに拘ると破綻する再現車両の難しさ

現車両を拘るには先ずは資料集めが重要です。自分で撮った写真、書籍、インターネットでの編成表など・・・実車の特徴を掴むことにより、より近い再現車両を作ることを目指していきます。

 

ドア部分は白。しかし戸袋窓のHゴムは黒色と形態差があるスカ色の115系

例えば自分で撮った写真を参考にするなら、Hゴムや所属表記がよく見える箇所の写真を撮影したり・・・

 

211系長野色の方向幕。ローマ字の「O」の上にマクロンが付いている

行き先表示部分を拡大して撮影した、いわゆる一部分に的を絞って撮影した写真を参考にすると再現がしやすいでしょう。

 

車両に貼れるステッカーは200枚まで設置出来る

用意した資料を元に拘りまくった再現車両を作るぞ!・・・あれ、ステッカーが設置出来ない!?なんてことは日常茶飯事だと思います。このゲームの列車開発はそれぞれの面にステッカー上限が設けられており、それを超えない様に作る必要があります。

なので何処を妥協するかを考える必要があります。逆に言えば何処かで楽を出来る訳です。例えば側面の行き先表示がLEDなら、走行中は消えているから無表示にしたり、素体の表現があるから何もしないなど・・・。何もしないことも表現方法の1つです。

様々な表現方法を駆使して車両を自分好みに作る。面倒で難しい部分もありますが、楽しい部分でもあると私は思います。

 

どちらも113系!左はJR四国、右はJR東日本の車両
完成した車両を自由に走らせ、撮って、眺める楽しさ

行錯誤して出来上がった車両は自らの手で開発した街に自由に走らせることが出来ます。そこでは線路幅も、電圧も、会社の違いも関係ありません。プレイヤーの各社長さんが経営する会社の鉄道車両になるのです。

ひろがるA列車からはそんな再現車両をフォトモード」で好みの写真を撮ることが可能になりました。モノクロの表現にしたり、編成写真を撮ったりと様々な写真を撮ることが出来ます。勿論それをSNSなどで共有することも可能。鉄道以外にも、開発した我が街を紹介することだって出来ちゃいます。

 

現実にはあり得なかった3社の通勤電車の並び

ひろがるA列車で撮影したY500系の編成写真

こんな感じで好きな写真を容量が許すまで撮り放題!撮影地を意識した開発も出来るので、自分だけの撮り鉄スポットを街に設置することだって可能なのが、はじまる・ひろがるA列車の沢山ある魅力の1つでもあります。

 

縦構図で写真を撮ることも出来る

集中線で写真を盛り上げよう

空の描写が綺麗なのでそれを意識して写真を撮るのも良いかも

上の3枚以外でも様々な写真を撮ることが出来ます。拘った部分が写真で良い感じに写るだけでもテンションやモチ(子さん)ベーションが上がりますよ。

Steam版だと使用しているPCにもよるが、更に綺麗な画質で楽しめる

またはじまる・ひろがるA列車にはSteam版が存在し、Switch版よりも良い画質で楽しむことが出来ます。Steam版はSwitch版とほぼ同じ感じで列車開発が可能ですので、スペックがある程度良いPCを持っている方はこちらもオススメですよ。

 

Steam版で撮影した2種類の再現した211系
魅力を纏めると・・・

は!はじまる・ひろがるA列車の【再現車両】の魅力を纏めてみましょう。

 

①リアルな再現車両を作るには制約と難易度の高さがあるものの、自らが開発した街を自由に走らせることが出来る

②線路幅の差異などがないので、実際にはあり得ない車両の並びも楽しめる

フォトモードにより、再現した車両を好きな様に撮影出来る。様々な機能があるので写真1枚1枚にも拘ることが出来る。

④自分好みを追及出来る為、際限がない。探求心が尽きるまで遊べる

⑤兎に角楽しい。ここ重要。
 
こんな感じでしょうか?前作にあった路面電車がないなどの部分もありますが好きな車両を好きな様に走らせたい人には非常にお勧め出来るゲームだと思います。
 

ライセンス車両として実装されているキハ283系

また一部車両はライセンス車両として実装されています。非常にリアルなので、これらの車両と併せて写真を撮るのも良いでしょう。

なおライセンス車両・フォトモードは【A列車で行こう ひろがる観光ライン】から実装された機能ですのでご注意ください。
 
上記の記事にはじまるA列車とひろがるA列車の差異などについて解説していますので、気になる方は是非ご覧ください!
 

Switch版のひろがるA列車で再現した223系6000番台(改良版)
また他ユーザーが開発した車両をダウンロード出来る機能もあります。Switch版は有料ですが、Steam版は無料でダウンロード出来ます(これについても先ほど紹介したお勧め記事に載っています)。
この車両は作れそうにないから他の人が作った車両を使いたい・・・あんな車両が欲しい・・・そんな方にはオススメです。なお製作者によって車両に規約がありますので、動画で使いたい人などはそちらをよく確認する様お願い致します。
 
ちなみに私が配布・共有している再現車両は上の記事に掲載しています。再現車両を多数収録したマップもありますので、気になる方は是非ご覧ください。私が配布・共有したマップ・車両に関する規約もこちらに掲載しています。
 

相鉄20000系とシカゴ・L 5000形が並ぶA列車だからこそ実現する並び
おわりに

回はここまでです。様々な楽しみ方があるはじまる・ひろがるA列車。その中でも【再現車両】などを含めた列車開発は発売から2年以上経過した今も盛り上がっている要素だと思います。

今後もアップデートによる機能追加があるかは不明ですが、もしあるなら素体の追加などを期待したいところですね。

・・・ところで何故かSwitch版では選べないシングルアームパンタグラフの一部配置は今後もそのままなんだろうか?

 

それでわ!

 

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